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一日も早い回復をお祈りいたします

スプリングコートとカットソー

2010-03-14 16:32:06 | 本・雑誌
続きです。

P102「スプリングコートを合わせる。」
トレンチコートなのだけど短い丈のコート。
スタンダードの「バーバリーのトレンチ」より軽めの印象です。

2パターンあって。

1つめは 通常のトレンチテイストのコートを3ピーススーツに合わせる。
だけどインナーはTシャツを持ってきて抜け感を作ったやや上級なテクニック。
「フォーマルスーツにコートだけどカットソーで新機軸の着こなし。」
と書かれてます。
何でしょう、お洒落な出張?(い、いや 誉めてます・・)
1つ1つがしっかり定番で良質なものだから
新機軸でも 見た目はスタンダードなのですね。

2つめは(実はこれ悩んでしまった)パッカウェイトレンチ。
パッカウェイは PACK AWAY。
「~取り込む。」とか「しまい込む。」という意味なので
付属のバックに仕舞える携帯用のトレンチコートなのですね。
だけど 最初ちょっと意味に自信が無かったので検索してみたのです。
そうしたら ランタンとかアウトドアグッズのところばかりヒットして
コート(のお名前)としては中々出てきません。
だから どうなのかなーと思ったのですが。

バーバリーの「パッカウェイトレンチコート」としては
英語圏での検索が少し出てきました。
(日本語訳が 結構たどたどしかったですけど)
だからブラックレーベルオリジナルだけでは無いのかも。
本店(英国?)では 元からよく使われるものなのかなー。
ちょっと分かりませんでしたが。
拓さんが着ている感じは まさに春仕様のコート。
爽やかで 花粉対策にも良さそう。
表面光沢があってシャリ感がありそうです。
「出張などにも重宝する」。なるほど、そうですね。

P103は「カットソーを合わせる。」

シルク混の光沢感のある素材、ナローシルエット、1つボタンで
モード感漂うスーツもカーディガン×カットソー(Tシャツ)で
爽やかな印象。
色を絞れば(モノトーン)カジュアルフライデーにも対応可能。
・・ということです。
「カジュアルフライデー」。(・・なるほど、そっち対応ですか~。)
カジュアルも落ち過ぎない感じが違和感なく素敵ですよね。


ブラックレーベルがありました

2010-03-14 15:14:18 | 本・雑誌
すみません、順番間違えました。
4月号、バーバリーブラックレーベルが先でした。

P100~P104
「最新の英国的解釈」のところ
めっちゃ男前ではありませんかっ!の拓さん。
モノトーン 似合う・・。大人です。

せっかくだから細かく感想。
P100~P101
「ビジネスシーンでは王道のスーツだか
 もっと自由な発想でスタイリングすることにより
 秘めた潜在能力を引き出し、
 新しい魅力が見えてくる」
と言うようなことが書かれてます。
ちょっと文面違ったかもですが。

「モノトーンで着る」では3パターン。
(でも 次のページも結局モノトーンなんだけど)
基本王道なんだけど よく見ると違うんだなーの
「遠目に無地」。(今期のウリでしょうか)

「マイクロギンガムチェックのクレリックシャツが
 ストライプスーツ、レジメンタルタイと共に
 立体的なVゾーンを構成する。」
全体的にグレイと白なんだけど
細かく違ったそれぞれのテイストなので
メリハリ(立体感)がありますよ。
・・でしょうか。
シャツのマイクロギンガムが新鮮な印象です。
これちょっと新しいかも。

「ペーパープレスをかけることで滑らかな表面感を
 携えたブラックスーツ。」
「ミニカラーのストライプBDシャツが引き締める。」
と一見ミニカラーBDシャツを押してるのかなー
なのですが、(きっと)言いたかったのは
ペーパーブレススーツの方。
「裏地を極限まで薄くすることに成功した」
と書かれているので 表地、裏地共に(たぶん)薄い。
「だけど薄っぺらい印象になりませんよ。」
「だから多少暑い時期でも これなら着て快適ですから。」
ということでしょう。
今は涼しい時期なので「お洒落」な方(ミニBD)に目が行きがちですが
いえいえ、これから大事なのは快適さです。
実はオススメなんですよの控えめさが好印象です(・・だと思います)。

「高級生地を使用したブラックナロースーツは
 光沢のあるメタルボタンが存在感を放つ。」
と書かれているけど タイトルは
「マイクロチェックタイが凛とした表情を醸し出す。」
スーツが少しお高めだけどメタルボタンだし、
タイが今年のです!という感じ?(いや違うかな)
細かいチェックが 新しいのですね。
今までだと こういうスーツにはもっと違う
スタンダードのものか逆にメタルとか?
そうだったかもしれません。

長くなったので 続きはまた後で。