映画も気になってたものの
「後味悪いよ」「最後が怖いよ」と言う前評判のため
見に行く勇気がなかった「パレード」。
でも出演者も良さそうなんですよねー。
見たいけど どんよりするのは引きずりそうで嫌だし。
と思ったので 先ず原作本を読んでみました。
読みやすい文章と至って平和な登場人物の会話、日常。
平和と言うのは少し違うけれども。
どこが怖いんだか全然分からない。
そして同じテンションのまま いきなり来ました。
これかー。唐突だなー。
でも伏線も どこかにあったはずなんだけど。
どこだかも分かりません。
分からない、難しいですね、こういう話。
ルームシェアする話、しかも男女で複数同士で恋愛関係ではない。
衝突しないよう、お互いを適度に気を遣い、
話相手になったり 逆に1人にしてあげたり。
良い関係かと思ったのですが、怖い。
あとがきに 作家の川上弘美さんが
「もの凄く怖い。」と言われていましたが、
いやいや、川上さんに言われると。
(あなたの作品こそ怖いですよと思った人も多かろう★です)
少し違うけど 川久保くんもご出演の「ファンタジア」。
あれもルームシェアする話が出てきます。
気を遣い仲良しなのに「危うい関係」でもあって。
(恋愛関係が危ういわけでは無くて立場や命が危うい。)
見終わったあとの印象や感想は 全然違うけど。
一歩間違えば どう転ぶか分からないところ、
背中合わせの部分は 近いものがあるのかも。
4人の同居人に男娼のサトルくんがある時から加わって
その関係はサトルくんが加わることで変化してきます。
サトルくんが何かをするのではなく、
普通にしているだけなのに 言いやすいキャラクターだからか
言いたいことも言いやすく やりたいこともやりやすい。
サトルもそれを受け止めて ただ返して。
心の中にそれぞれが抱えてた「やり残したこと、やりたいこと」を
サトルが 叶えてあげていたり、間違いを止めようとしてくれたり。
サトルの立ち位置は 映画のクローサーで言えば
ストリッパーのアリスと同じ。(ナタリーポートマンが演じていました)
一番あの4人の中で 自分に正直で世の中のこと分かっていて賢い。
人間の本質は職業だけでは分からないという皮肉もこめられていて
そこが映画では面白い部分だそうですが。
サトルは そういう役割だったのかな。
映画では サトルは林(けんと)くん。
なるほどぴったりな気がします。
映画も見てみようかな。
「後味悪いよ」「最後が怖いよ」と言う前評判のため
見に行く勇気がなかった「パレード」。
でも出演者も良さそうなんですよねー。
見たいけど どんよりするのは引きずりそうで嫌だし。
と思ったので 先ず原作本を読んでみました。
読みやすい文章と至って平和な登場人物の会話、日常。
平和と言うのは少し違うけれども。
どこが怖いんだか全然分からない。
そして同じテンションのまま いきなり来ました。
これかー。唐突だなー。
でも伏線も どこかにあったはずなんだけど。
どこだかも分かりません。
分からない、難しいですね、こういう話。
ルームシェアする話、しかも男女で複数同士で恋愛関係ではない。
衝突しないよう、お互いを適度に気を遣い、
話相手になったり 逆に1人にしてあげたり。
良い関係かと思ったのですが、怖い。
あとがきに 作家の川上弘美さんが
「もの凄く怖い。」と言われていましたが、
いやいや、川上さんに言われると。
(あなたの作品こそ怖いですよと思った人も多かろう★です)
少し違うけど 川久保くんもご出演の「ファンタジア」。
あれもルームシェアする話が出てきます。
気を遣い仲良しなのに「危うい関係」でもあって。
(恋愛関係が危ういわけでは無くて立場や命が危うい。)
見終わったあとの印象や感想は 全然違うけど。
一歩間違えば どう転ぶか分からないところ、
背中合わせの部分は 近いものがあるのかも。
4人の同居人に男娼のサトルくんがある時から加わって
その関係はサトルくんが加わることで変化してきます。
サトルくんが何かをするのではなく、
普通にしているだけなのに 言いやすいキャラクターだからか
言いたいことも言いやすく やりたいこともやりやすい。
サトルもそれを受け止めて ただ返して。
心の中にそれぞれが抱えてた「やり残したこと、やりたいこと」を
サトルが 叶えてあげていたり、間違いを止めようとしてくれたり。
サトルの立ち位置は 映画のクローサーで言えば
ストリッパーのアリスと同じ。(ナタリーポートマンが演じていました)
一番あの4人の中で 自分に正直で世の中のこと分かっていて賢い。
人間の本質は職業だけでは分からないという皮肉もこめられていて
そこが映画では面白い部分だそうですが。
サトルは そういう役割だったのかな。
映画では サトルは林(けんと)くん。
なるほどぴったりな気がします。
映画も見てみようかな。