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ユーさんのつぶやき

徒然なるままに日暮らしパソコンに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き綴るブログ

あぶくの一生

2008-09-17 | 徒然草
川の流れを見ていると
吸い込まれるように感じます
忘我の時間です
時間がゆっくりと流れていきます
ぽこんとあぶくが出来て
ふわふわと流れて行きます
ぱちんと割れて
消えて無くなっても
川は知らん顔をしています
次から次へと
あぶくが出来ては壊れていきます
平均すれば
5秒ほどかかって
5メートルほど流れていきます
少し遠くまで流れるあぶくもあるし
直ぐに壊れるあぶくもあります
様々です
1時間ほど川面を見ているうちに
あぶくはいくつ出来て
いくつ消えて行くのでしょうか
あぶくの5秒は人の80年のことでしょうか
あぶくの5秒と人の80年
本質的な違いがあるのでしょうか
こうやって
あぶくを見ていた忘我の1時間
あくせく働く1時間と
本質的な違いはあるのでしょうか


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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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「敦盛」を想う (黄梅)
2008-09-17 19:22:36
あぶくの5秒と人の80年
本質的な違いがあるのでしょうか
こうやって
あぶくを見ていた忘我の1時間
あくせく働く1時間と
本質的な違いはあるのでしょうか

読ませていただきながら、幸若舞の「敦盛」の一節、有名な「人間五十年・・・・・」をふと思い出しました。昔々、ひろさちや氏の書かれたものであったか、新聞で解説を読むまで、「人間の生涯は50年」の意味だと思っておりました。

  あぶくを見ていた忘我の1時間

私にとりましては、難しいことです。
好い詩を有難うございます。

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思想は永遠です (久野敦司)
2008-09-19 06:52:10
私も、時間の長短は本質的にあまり変わりがないと感じています。50年の寿命でも1億年の寿命でも10秒の寿命でもそんなに大きな違いはないと思います。ただし、思想や感動は宇宙空間にホログラムとして刻み込まれ、類似の思想や感動を持った生物によって無意識に読み込まれ、引き継がれていきます。その生物はもしかしたら、来世の自分かもしれません。ホログラムとして宇宙空間に刻み込まれた記憶という考え方は、最先端の物理学から導きされた新たな世界観であり、古代インドのアカーシャという概念とも一致しています。思想の中に永遠に生きていきましょう。
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黄梅さん (カフタラウ)
2008-09-20 08:19:45
時折のコメント有難う御座います。昔は人生50年。今は平均寿命は男女合わせてで80を越えました。折角伸びた寿命ですから意味ある時間が延びたことにしたいですね。当方は何かに夢中になっている1時間なら、仕事であってもどちらでもいいように思い始めてきています。

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久野敦司様 (カフタラウ)
2008-09-20 08:29:07
コメント有難う御座いました。
50年の寿命なら50年の感覚で尺度が出来るし、1億年でも1秒でもそれに合った尺度でその生命固有の感覚が形成されるように思います。宇宙空間に刻み込まれたホログラムについては、それへの貢献も恩恵も無い人生を送っていますが、一つの仮説として受け止めておきます。そのようなことが実感できる人を羨ましく感じます。何か信頼できる強固な哲学を持つことができればきっと世の中もっと生きて行きやすくなるのでしょうね。

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根拠となる理論 (久野敦司)
2008-09-20 20:05:09
宇宙がホログラムとしてのメモリーでもあるということの根拠理論は、次のサイトにあります。

http://www6.ocn.ne.jp/~kishi123/page061.html
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ブログが更新されてませんね (久野敦司)
2008-10-15 07:38:20
体調を崩されているのではと、心配しています。ブログの更新を楽しみにしています。
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お元気ですか。 (黄梅)
2008-10-23 23:03:00
久しぶりにお伺いいたしました。
お元気でご活躍で・・・・・お忙しいのでしたらよろしいのですが・・・・・。
また、楽しみにお伺いいたします。
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温かいお言葉を有難う御座いました (カフタラウ)
2008-11-15 14:01:26
久野様
黄梅様

皆様のご訪問と温かいお言葉を有難う御座いました。現在、健康上の理由で、ブログを休止しております。来年春頃までには快復の予定です。また、ブログでお目にかかれることを念願しております。皆さまもお大事に。では。


 
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