グラスのなかに酒が半分ある。このグラスを見下ろして「もう半分しか残っていない」と嘆く人と、もう一方でグラスをかかげて「まだ半分も残っているぞ」と喜ぶタイプの人がいる。これをフランスの哲学者アランの言葉で格調正しく言いなおすと「悲観主義は気分だが、楽観主義は意思である」と。(引用 岡本裕三;「高齢者医療と福祉」岩波新書)
上記は、高齢者福祉に対する市民意識について書かれた文章の結びであったが、あらゆる場面に適用できる言葉であり、この数行を何度も繰り返し読み返すこととなった。
自分は悲観主義も楽観主義も気分がほぼ100%ではないかと思っていた。しかしながら、「楽観主義は意思である」と言い切っているところが心憎い。昨今、将来的に見通しの暗いことが多く、どうしても悲観的なものの見方に陥り勝ちであるが、みんな、もっと意識して意思の力で楽観主義に傾斜していかないと身のまわりが暗くなっていくばかりだ。


上記は、高齢者福祉に対する市民意識について書かれた文章の結びであったが、あらゆる場面に適用できる言葉であり、この数行を何度も繰り返し読み返すこととなった。
自分は悲観主義も楽観主義も気分がほぼ100%ではないかと思っていた。しかしながら、「楽観主義は意思である」と言い切っているところが心憎い。昨今、将来的に見通しの暗いことが多く、どうしても悲観的なものの見方に陥り勝ちであるが、みんな、もっと意識して意思の力で楽観主義に傾斜していかないと身のまわりが暗くなっていくばかりだ。



ここで負けてたまるか! と、仕事であれ趣味であれ元気だった頃の楽しかったことや嬉しかったことを思い出し、元気になってまた嬉しいことや楽しいことを実現して見せるぞ!と思うと何だか気力が充実してくるように感じるのです。
また元気だった頃はコンデジで写真を楽しんでいましたが、一眼レフに挑戦しようと思い、デジカメ一眼レフを購入し、雑誌などでいろいろ勉強しながら元気になったらデジカメ一眼で一味違った写真を撮って見せるぞ!と思うとワクワクしてきます。
このようにしてできるだけ物事を積極的、楽観的に考え気力を充実させるようにしています。
早くデジカメ一眼を貴殿のブログに開陳してください。本当に「負けてたまるか」だと思います。当方も負けずに頑張りたいと思っています。現在、自費出版ですが、出版社より「六(禄)でもない四(詩)集」を発行する準備を進めています。