こっちは二分かな？

大きな木の方が遅いのかな

ついでに、一月に読んだ本

正月休みもあったので、けっこう読んだ。

秘本三国志　4巻から6巻　陳舜臣著
英雄三国志　3巻から5巻　柴田錬三郎著
魚舟・獣舟 　上田早夕里著
天涯の砦 　小川一水著
タイタンの妖女　カート・ヴォネガット著
ジェネラル・ルージュの凱旋　上・下巻　海堂尊著
退屈姫君これでおしまい 　米村圭伍著
彩雲国物語　黎明に琥珀はきらめく
彩雲国物語　隣の百合は白
彩雲国物語　黒蝶は檻にとらわれる 雪乃紗衣著

……これぐらいかな?
この他に既読の本が
沈黙博物館
薬指の標本　小川洋子著
鬼平犯科帳　1巻と2巻　池波正太郎著
岩倉使節団「米欧回覧実記」　田中彰著

再挫折本。何故か何度読んでも挫折する(笑)
三国志　1巻　吉川英治著

後は、漫画もいっぱい読んだ。
「結界師」は我慢できなくなって、とうとう全巻揃えちゃった。いいの、大好きだから。
「ふしぎ道士伝　八卦の空」に「イオナ」「蟲師」も全巻読破。
「まるいち」と「犬神」も読んだ。
「犬神」は文庫が今月の十日に最終巻が出るので、もの凄く楽しみ。最終巻が出たら、もう一度最初から読み直すっ！
夏目友人帳と大奥と拝み屋横丁顛末記との最新刊。

お友達のYちゃんが読書記録つけてて、ずっといいなぁって思ったので真似してみた。
並べて写真もって思ったけど、結界師だけで23巻もあるので諦めた。
中華モノが多いのは、レッドクリフを観て以来、ちょっとした三国志ブーム中だから。柴田さんのが最終巻が残っているので、今月読破予定。北方三国志にも手を出すか、思案中。
しかし、金無くなるよなぁ、これじゃ。
しかも見事な乱読っぷり。

ただ今、絶賛お薦め中の本

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 森見 登美彦 角川グループパブリッシング このアイテムの詳細を見る

いや～、可愛かったよ。
女の子が、本当に可愛くて可愛くて仕方ない本だった。
ファンタジックな世界で、ファンタジックな女の子。
そしてファンタジックな登場人物たち。
先輩は、ちょっと最初キモって思ったけど、最後になると恋愛成就を願うぐらいに……慣れた(笑)
読んでいて、ずーっと気持ち良かった。
ハラハラしたり手に汗握ったり、深く考えさせられたりしないで、すっとーんと楽しめる本です。
恋をするって、いいな。青春って、いいな。
そう思って、うふふって笑える本。