HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

昨日の続き

2011-11-28 20:34:36 | Weblog
 昨日は「住めば都」で終わったと思うのでござる。
 で、その続きなのでござるな。
 ということは、その反対語なのでござろう。

 てことで、「どこで住んでも同じ」なら「どこで死んでも同じ」となるのでござる。
 「何度か死にはぐれに合い」、「一度は完全に心臓が止まった」のでござり、と思うと、人間どこでどうなるかわからぬのでござるな。
 前の家内もそうでござったのだな。
 数分前まで拙者のそばにいたのでござるからして。

 しかし、人は活きるのでござるな。
 「なぜ?」と言われても困るのでござるが、拙者はオケラの化石であってもまだまだこれから和楽の中で活き続けたいのでござるからして、生きるのでござる。
 その途中で何があるかはわからぬということでござる。
 だからどこで死んでも一緒なのでござるな。

 日々、もみじの変化を見ることは楽しいものでござる。
 昨日しっかりと枝にくっついていた紅葉が、今日はちらりちらりと散るのでござる。
 そして、その跡には小さな来年の芽ができているのでござるな。
 昨日は車のタイヤが落ち葉で滑ることがなかったのに、今日はチュルッと滑るようになるのでござる。

 身近な人も然り、周りの小さな自然も然り、変化を続けるのでござる。
 その変化が楽しいのでござる。
 意に沿う事でなくとも、変化が見られたときに、拙者も生きているという実感があるのでござるな。
 それがいつも傍にいる愛しい人であり、遠くに離れている大切な人であっても、ちょっとした変化が拙者に「生きる」という事を感じさせてもらえるのでござる。

 で、話は全く変わって、今日は大阪の話で持ちきりでござるな。
 橋下市長と松井知事だったでござるかな。
 そのニュースの中で、某大政党の幹部が、維新の会が両方とも勝ったことについて、「大阪の人は閉塞感を感じていたのでしょう。」とほざいていたのでござる。
 拙者、それを聞いて一人で大笑いしていたのでござるが、誰もいなくてもなんか気恥ずかしいものでござった。

 「お前何考えてんねん。そんな事言うとるで負けるんじゃ!あーほー!」と言ったのでござる。
 拙者の知り合いが橋下氏の友人だという事で彼を応援しているのではござらぬ。
 今まで、大阪市・大阪府とも職員は「お前ら何様や。世間をよう見てみーや。お前らそこの必死になって仕事してるおっちゃんの税金で飯食って、そこまで文句言うか!」という経緯があったのでござる。
 歴代の首長は、選挙のためにそれを甘やかしてきたのだからでござろうな。

 それは大阪だけに限らず、労働組合の腐れ組合員とダラダラ幹をベースにしている政党は同じなのでござる。
 だからといって、大企業をベースにしている政党も願い下げでござるがな。
 そうなると、維新の会の如く、先のことが少々不明でも明確なビジョンを掲げて進めていく組織を指示するということになるのでござるな。
 自らの力は知れた力だからこそそういった組織を支持するのでござる。
 ひっくり返れば、既成政党は既に見放されたということなのでござるな。

 と、言いたい事を言って、明日の心だ!

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