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雨の影響・・・我家の場合

2010-03-07 17:03:00 | 徒然なるままに
3月6日(土)

今日は朝から雨*(雨)*降り。

現勤務校のテニス部の顧問から、応援に行くはずだったテニス*(テニス)*部のブロック大会が中止になったと言う連絡が入った。

今日は、テニス*(テニス)*部だけでなく、野球*(野球)*部の大会やバスケ*(バスケ)*部の応援練習にも行くつもりでいたので、室内競技のバスケ*(バスケ)*部の応援だけでも行こうかと思っていた矢先、娘の学校から娘が怪我をしたと言う連絡が入った。

3年生の*(テニス)*卒業試合に出かけていたはずの娘が、なぜかバク転をして自分のひざで自分の鼻を打ったのだと言う。

すぐに迎えに行き、そのまま外科で診察を受けた。
レントゲンの結果は来週の月曜日と言うことで、とりあえず、打撲用のシップを顔の真ん中にでかでかと絆創膏で貼られてしまった。

娘の話では、今体育でマット運動をしていて、今日の雨のため、柔道場で練習になったのだが、部屋の隅に敷いてあったマットを見たらばバク転をやってみたくなったのだそうだ。
そしたら鼻に自分のひざが入ってしまい、こんなことになってしまったと言う。
シップを貼ってくださった看護婦さんに、
「大人がついていない所でそんなことをして、大怪我でもしたらどうするの!」
と叱られてしまった。

そんなこんなで部活にも出られなくなった娘を連れて帰宅したのはお昼近く。
午後からは美容院に行くことになっていたので、お昼を食べてから娘連れで美容院へ。
卒業式で丁寧にお辞儀をしても分からないように白髪染めをしてもらい、10歳若返ってめんこくなった*(ウインク)*

そのまま今度は津田沼に住む息子のところへ郵便物や食料を届けに行き、久々に息子も一緒に夕食を食べた。
息子は就職活動で忙しく、このあともPC上で試験を受けたり、レポートをまとめると言うことで、私達は早々に引き上げることにした。

帰りの道すがら、東京に住む長女に振袖の展示会に行く連絡を取ったところ、来週の土日には千葉に帰る予定だったのが、仕事が入り、帰省するのが一週間ずれると言うことだった。

それぞれ、社会に巣立っていき、自分の道を切り開いていっているんだなあと思うと、寂しいけれど、とても頼もしく思える。私も負けて入られないぞ!
末娘だって、あと3年もしたら私の下を巣立って行くのだろう。
子ども達が自立し、自活できるようにするのが私の役目とは思っていたが、こう次々と巣立っていかれると本当に寂しい。

でも、今度は私が、子どもたちの心配の種にならないよう、自立し、自分の人生を生きて行けるよう、頑張らなくっちゃ。
たとえ、大人になっても、子どもは子ども。子ども達が疲れたときや困った時は、羽根を休ませに帰ってこられるよう、助けてあげられるように、私が元気でいなくっちゃ。

末娘の怪我はそれほど大したこともなく、パンをかじったり、笑う時に鼻が痛い程度だと言う。
でも、心細いのか、家に帰ってからは私のそばに貼りつくようにして寝ていた。
このところ、私の帰りが遅く、一人でお留守番や一人で夕食を食べることが多かったから、甘えているんだなぁと思い、しばらくそのまま寝かせていた。
そういえば、3日のひな祭りの日、今日こそ早く帰ってお祝いしようとご馳走の買い物をして帰ってきたのに、帰宅するなりドッと疲れが出て、ちょっと横になったつもりが、気がついたら夜中だった。
娘は私に毛布をかけてくれ、買ってきたお刺身類は丁寧に冷蔵庫にしまわれていた。
おひな祭りをお祝いしなかったことなんて初めてで、かなり自己嫌悪に陥り、娘には申し訳ない思いでいっぱいだった。

私は性分なのか、こうと決めたら120%全力で頑張ってしまうのだけれど、そのせいで体のあちこちやスケジュール的なもの、周りの人たちにしわ寄せが行ってしまうこともある。
末娘がその一番の被害者(?)かも知れない。
この子が私の手元にいられるのも本当にあとわずか。
兄姉が巣立っていった今、寂しい思いもしていることだろう。
あまり頑張りすぎず、家に帰っても家のことをしたり、娘と一緒に夕ご飯を食べられる『余力』を残して、この3月を勤め上げようと思った。

今日は雨で色々な計画が狂ってしまったが、娘とこうして穏やかな時間を久しぶりに持てたのは『怪我の功名』かな?
それにしても、大した怪我でなくて良かった。