東京リサーチ日記

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新型車両E5系「はやぶさ」がデビュー・・・

2011-03-24 00:00:00 | 情報・日記
 2011年3月24日、1987年に国鉄から業務を引き継いだ。新幹線高速化やサービス向上、JR東海のリニア新幹線整備などを進めているが、2010年12月に全線開通した東北新幹線東京-新青森間(713.7キロ)に2011年3月5日、新型車両E5系「はやぶさ」がデビューしたのだ。新青森駅では三村申吾青森県知事らによるテープカットが行われた。午前6時10分、乗客を乗せた東京行き上り一番列車「はやぶさ4号」が発車した。座席はもちろん満員であった。「はやぶさ」にはファーストクラスに当たる「グランクラス」(18席)が設けられていることが特徴。背もたれが45度曲がる電動式シートや、専任のアテンダントによる飲食のもてなしがある。グランクラスを含む定員は1編成(10両)で計731人である。グランクラスはまるで、航空機のファストクラスの座席のようだ。「はやぶさ」は東京-新青森間を最高時速300キロで走り、「はやて」よりも10分早い最短3時間10分で結んだ。東京-新青森間を1日2往復、東京-仙台間を1往復する。13年春には最高速度を国内最速の時速320キロに引き上げ、東京-新青森間を最短3時間5分で結ぶ予定である。しかし、本数が少ないな・・・(佐々木和夫) 


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