1億2623万625人・・・ 2012-01-18 00:00:00 | 情報・日記 2012年1月18日、総務省は2011年8月9日、住民基本台帳に基づく2011年3月31日現在の人口を発表した。全人口は2年続けて減少して1億2623万625人となり、前年比で82万7235人減った。東日本大震災の影響でデータが集まらなかった岩手、宮城、福島3県22市町村の人口は除外されたのだ。除外された人口を引いた前年比でも12万2679人減っており、人口減の加速は顕著である。人口減少の最大要因は、出生者数から死亡者数を引いた「自然増加数」が14万6185人のマイナスとなり、過去最高の減少幅を更新している。出生者数は106万5909人で、3年連続で減少。死亡者数は121万2094人で、過去最高を更新したのだ。海外からの転入や帰化に伴う「社会増加数」は2万3506人の増加だった。4年連続だが、対前年増加数が5万人台だった過去2年から半減した。総務省は「震災で3月末の帰国を見送った海外勤務者が多かったのでは」と分析しているが、今後の日本はどうなるのか・・・(佐々木和夫) #社会 « 誰が見ても心ない言葉と思う... | トップ | 少年(18)が逃走・・・ »