景気の良い話題・・・

　２００８年１２月２４日、世界金融危機で経済が騒いでいる中、景気の良い話題だが、大手映画会社の東宝が１２日、２００８年に配給した映画の興行収入が１１月末で７００億円を突破したことを発表したそうである。東宝は阪神阪急東宝グループの中核企業の一つであるだが、過去最高だった２００７年の５９５億円を大きく上回る異例の数字となったそうである。これは、宮崎駿監督（６７）の最新作「崖の上のポニョ」の“功績”が大きかったようであろう。２００８年は最終的に７４０～７５０億円の見込みであると言う。２００９年には犬童一心監督（４８）が作家・松本清張さんの代表作を映画化する「ゼロの焦点」など全３２作品の映画公開を予定しており、不況に喘いでいる日本経済に希望の光を映画の感動で元気付けよう・・・※　この記事は、地方自治体・企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・（飯島隆）