1万7321通を配達せずに自宅に放置していた・・・ 2009-12-13 00:05:00 | 情報・日記 2009年12月13日、ヤマト運輸(東京)は2009年11月24日、北海道函館市内の配達を受け持つ委託配達員の男性(46)が2007年2月から2009年11月にかけ、配達予定だった商品カタログやダイレクトメールなどのメール便1万7321通を配達せずに自宅に放置していた、と発表したそうである。2009年8月、10月にも兵庫県などでメール便の放置が発覚。社をあげて点検作業を進めるなかで新たな未配達が発覚したばかりである。ヤマト運輸によると、この配達員は2007年2月ごろから、ほかの配達員の分も自らすすんで配達を申し出るようになり、配達しきれなかったメール便を自宅の物置にため込むようになったという。未配達の場合に苦情が来そうな定期刊行物や個人間の配達物は優先的に配達し発覚を逃れていたようだ。委託配達員は「お金がほしかった」などと話している。これではヤマト運輸に対する詐欺行為ではないか。ヤマト運輸はこの委託配達員を懲戒解雇した。ヤマト運輸は、この配達員に損害賠償金を取るべきではないのか?そうしないと他の委託配達員も配達物を放置されるぞ・・・(佐々木和夫) #事件 « 矯正施設に長く入り生命教育... | トップ | 穴吹工務店は会社更生法の適... »