東京リサーチ日記

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au byKDDIの勝利について・・・

2007-04-15 05:01:27 | 情報・日記
 2007年4月15日、先日の携帯電話番号持ち運び制度(番号ポータビリティー制度)によるau byKDDIの勝利について、いくつかの原因がある。au byKDDIは早くからワンセグテレビ付携帯電話を出した事、音楽機能を携帯電話につけて携帯電話向けサービスを早くからはじめた事、携帯電話インターネットサービスの料金を早くから2段階定額制にした事である。すなわち、au byKDDIは、先手先手で企画等を打ち出し、実行に移ったことである。これは、かつて携帯電話事業を独占した最大手の携帯電話会社とは大きな違いである。最大手の携帯電話会社に対して厳しいことを述べるが、上層部は天下り的なものがあり会社体質は官僚的なところが強い。そのため、携帯電話等の商品価格が市場価格とかけ離れることもある。(2007年4月1日に廃止したポケットベルの端末価格であるが、新規受付終了前でも値下げが無くそのままになっていた。通常、商品が売れない場合は価格を下げて販売するのが当たり前であるが、この最大手の携帯電話会社では市場価格を知らないようである・・・)それでは、いずれは顧客が愛想を尽かし他に移ってしまうのは当然のことなのかもしれない。携帯電話番号持ち運び制度(番号ポータビリティー制度)は、最大手の携帯電話会社にとっては弱点なのかもしれない・・・※ この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(飯島隆) 
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