東京リサーチ日記

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衆議院議員選挙の結果、自民党大勝・・・

2005-09-12 00:09:15 | 情報・日記
 2005年9月12日、昨日、9月11日は衆議院議員選挙が行われた。さて、投票の結果はどうなったのか?その投票率について、11日午後8時現在の推定では67・24%であった。前回のものより3ポイント上回った。その選挙の結果、小泉首相の自由民主党が300議席になる模様。岡田代表の民主党は100議席程度であろう。衆議院議員の議席は自由民主党が単独過半数になった。この事について、国民新党の亀井静香氏は、「民意は大事だが、国民はマインドコントロールしている・・・」と述べた。我々も同じ思いだ。この選挙結果で、日本国憲法の改正が現実のものとなるであろう。選挙は本来、人気投票ではない。広島6区は、国民新党の亀井静香氏と無所属の堀江貴文氏との戦いであった。亀井静香氏が当選した!よかった事である。小泉首相の考えと違った人が国会議員に送る事はよい事だ。広島6区の有権者の目は正しい。しかし、無所属の方は政治家志望が良く分からないところがある。しかし、堀江氏の思っている事はアメリカ型の資本主義を日本に根付くことを目標にしているところにある。その日本経済について変えようとして立候補になったのかな、と言う思いがする。しかし、国会に色々な考えの議員を送る必要があり、亀井静香氏を国会議員として送るべきであると思う。また、国民新党の綿貫代表も同じである。国会に少しでも小泉首相と違った意見の議員がいても良いのではないかと感じる。国会にすべての議員が小泉首相と考えが同じだとすれば、日本は滅亡するであろう。日本のことを考えれば、違った考えの議員を送らなければならない。日本の国民は、真剣に考えて投票したのか分からないが、今までの政治の状況から考えたものであろうか・・・小泉首相の狙いは日本国憲法の第9条の改正である事は言うまでもない。自由民主党に投票したことは、憲法第9条改正に賛成である事を意味する事をいつか知る事になるであろう。また、自由民主党に投票した事は日本を戦争の出来る国家にすることをいつか知る事になるであろう。国民新党の亀井静香氏の「国民はマインドコントロールしている・・・」の言葉は今思えば、なるほどね、と感じる。冷静に考えれば自由民主党の議席が50議席少ないはずである。マスコミを使った結果の300議席であると言える。自由民主党の空前の大勝では、日本の財政は破綻の道を突き進む事になる。これでいいのか・・・(飯島正)

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