東京リサーチ日記

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アメリカ、韓国の政府機関へのハッカー攻撃・・・

2009-07-31 00:05:00 | 情報・日記
 2009年7月31日、アメリカ、韓国の政府機関へのハッカー攻撃が2009年7月4日ごろからおきているが、それを受けてアメリカのケリー米国務省報道官は2009年7月9日、同省へのハッカー攻撃は「続いている」と述べ、主要官庁が連携して対応策の検討に入ったことを明らかにした。米国へのハッカー攻撃の標的は、ホワイトハウスなど8機関にのぼり、ワシントン・ポストなど大手新聞社や銀行など民間企業にも広がった。2009年7月9日までに実際の被害は確認されていないが、米専門家の間では「北朝鮮は軍に1000人規模のサイバー攻撃部隊を創設した」との指摘もあるそうだ。今回、米国や韓国の政府機関を狙った「DDos」攻撃は、サイバー攻撃としては比較的単純な手法。機密情報を盗み取ることなどはないが、接続要求が集中する結果、コンピューターがダウンするなどの被害が出るようだ。攻撃用パソコンを1回限りの「使い捨て」にしたり、既存のウイルスを改造して再利用したりして、発信元が特定されにくい工夫を重ねており、「愉快犯のレベルでない」といわれる。米国や韓国の政府機関を集中的に狙った事を考えると、北朝鮮による犯行が浮かび上がる。北朝鮮のインターネット事情は、一般国民向けは北朝鮮国内だけのイントラネット網で、国外へのインターネット網は北朝鮮政府の重要機関のみが使用されているとされる。それを考えると、北朝鮮のサイバー工作員が存在するのではないかと考えられる。北朝鮮のサイバー工作員は1千人規模と専門家が指摘されているようだが、特定されないよう散らばってのハッカー攻撃をかけたのではないかと考えられよう・・・※この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫) 
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