「身勝手で酌むべき点は全くない」 2015-10-17 00:00:00 | 情報・日記 2015年10月17日、大阪市平野区のマンションで2011年6月、元交際相手の○○さん(当時27歳)と、その母親さん(当時61歳)を刺殺したとして殺人罪などに問われた朝鮮籍の無職被告(当時36)の裁判員裁判の判決が2012年5月23日、大阪地裁であったのだ。裁判長は「2人を何回も突き刺しており、執拗(しつよう)で残忍な犯行だ」として、求刑通り無期懲役を言い渡したのである。判決によると、文原被告は2011年6月24日朝、マンションベランダから山下さん宅に侵入し、部屋にいた2人を多数回刃物で刺し、殺害したのだ。また、犯行動機を「裕美さんと仲直りできないことで自暴自棄になった」と指摘し、「身勝手で酌むべき点は全くない」と述べたのである。当然である・・・(井森隆)