東京リサーチ日記

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今後2年間でこの問題を解決できるのか・・・

2009-10-10 00:05:00 | 情報・日記
 2009年10月10日、年金記録問題で長妻厚生労働相は2009年9月19日、鳩山内閣が取り組む新たな対策案の骨格を固めたようだ。これは、「消えた年金」の被害者救済が滞っているため、本人の申し立てに明らかな不合理がない限り支給する方向へ認定基準を大幅に緩和するためだ。しかし、詐欺をする輩がいる事もあり、この問題をどうするのか。新基準では「明らかに不合理と言えない場合には事実と判断する」と改める方針で、この案を軸に第三者委を所管する総務省と調整に入るようだ。立証責任を本人から政府側に転換することになるが、詐欺目的などの虚偽の申し立てを防ぐため、罰則も設ける方向である。果たして今後2年間でこの問題を解決できるのか・・・※この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫)