東京リサーチ日記

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今後、共謀罪法案の行方は・・・

2006-05-06 07:52:12 | 情報・日記
 2006年5月6日、刑法改正の共謀罪についてのべる。この改正法案は与党の自由民主党と公明党が提出している法案である。しかし、野党の民主党や社会民主党、日本共産党は与党の提出している共謀罪新設について強く反対している。その事もあり、与党側は、5月にはいり採決を見送る事態になった。この共謀罪は、法解釈を拡大すれば市民運動などに適用可能となり、場合によっては表現の自由の侵害になりかねないものなのである。そうなれば、言論も出来にくくなり、日本の国家はますます独裁政治に突き進む可能性が高くなるのである。我々は、「ハーボットの大輔君と日本国憲法第14条を守ろう!」のサイトも運営しているが、このサイトはその共謀罪や国家機密法などの表現の自由や言論の自由の侵害の恐れのある法案提出の警戒を出す目的のものであって、「うざい」とか「荒し」とか言われているが、この政治事態で真の狙いが皆様に分かったと思う。「ハーボットの大輔君と日本国憲法第14条を守ろう!」とは、そう言う思いのあるサイトである。これは奥の深いサイトであるので、早合点でご覧になるのはご遠慮していただきたい・・・この記事は企業等に対し誹謗中傷、営業妨害等は行ってはいないことだけは言っておきます・・・(飯島隆)