共謀罪が今期国会で成立しようとしている・・・ 2006-04-28 11:27:12 | 情報・日記 2006年4月28日、今日は与党の自由民主党が提出して今期国会で成立を目指している共謀罪について述べる。共謀罪とは、犯罪が行う前に集団で実行を話した段階でも犯罪成立したとして逮捕が出来る、戦前の治安維持法のような犯罪新設である。これでは、市民運動や市民活動への弾圧になりかねない。野党の民主党の小沢一郎代表も強く反対している感じで、今期国会は与野党激戦の様相を感じてきている。もし、共謀罪が成立すると法的解釈が拡大しやすくなり警察等の捜査機関の裁量次第で逮捕しやすくなる可能性があり、これでは独裁国家が出来る素地が出来てしまうのではないかと感じる。なぜなら、反対意見を共謀罪の規定の拡大解釈で弾圧が可能になるからである。本当に日本は危険な道に進むであろう。このことを考えれば、表現の自由は重要で大切な権利である事が共謀罪国会成立しようとしている現実の中で強く感じる・・・だから、我々は、一部の「憲法第14条を守ろう」のサイトを作ったのである。それに対して煽っているとか、荒らしだとか行ってきている人々に対して強く述べる。表現の自由のない社会で一回逮捕されて、牢獄に入って見なさい。我々が述べている表現の自由の大切さがわかるのではないだろうか・・・そんな社会になったらもう遅いことであるが・・・この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・