7月15日(火)
昨日は九里学県議のお祖母様の葬儀に参列の後、
民主党本部主催のパーティーに参加のため上京。
会場となったホテルの大宴会場も5千人の参加者で、
立錐の余地もないとはこのこと。
田島一成衆院議員とともに会場外のモニターで、
小沢代表らのスピーチを聞く。
同じく会場から溢れた記者らもモニターを通じて取材。
小沢代表のスピーチにある記者が、
「内容はともかく、えらい気合入っているなあ」とぽそり。
田島さんと顔を見合わせてお互い苦笑する。
パーティーに先立つ両院議員総会にて、
党代表選挙の日程が決定された。
9月8日告示、9月21日投票。
今回の代表選挙は従来とは意味合いが決定的に異なる。
これまでは文字通り野党第1党の党首選びの域を出なかったが、
今回は政権交代を一大決戦を誰の下で戦うのかということであり、
いわば首相を決める準決勝みたいなもの。
したがって、単純に無投票阻止だけの理由で扱うべきものではない。
今、若手議員を中心に代表選挙についての議論がいろいろあるが、
「こうありたい」「こうあるべき」という議論ではなく、
「こうやる」「こうする」という姿が見えるものでないといけない。
この政策でこの理念で命がけで闘うという代表選挙でないと、
国民からみれば単なる政治ショーにしか映らないと思う。