とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■松下政経塾の後輩塾生とのひととき

2008年07月17日 | とくなが久志●奮闘録
7月17日(木)
 
 昨日は湖北地域を、
今日は高島市を中心に挨拶廻り。
この2つの地域はどうしても、
足を運ぶ機会が少なくなってしまうので、
しっかりとご挨拶したいと思いつつ、
ついつい足早になってしまうことを反省している。
つくづく県全域を選挙区とすることの大変さを痛感してしまう。
 
 昨日夜は松下政経塾にこの4月に入塾した新入生6名が、
現在、東近江市湖東町の「パナホーム」に工場実習にきており、
私と三日月大造衆院議員とで激励会を催す。
 
 松下政経塾では新入塾生は、
入塾直後より建塾理念などを学んだ後、
工場実習と称して住み込みで体験実習を行う。
 
 わずか1ヶ月間なので、
そこで「労働の大切さを学んだ」と大それたことはわからないが、
工場のラインで他の社員さんと同じように働くことは、
文字通り貴重な経験となる。
 
 私は愛媛県新居浜市の鉄工所で研修したが、
酷暑の中、金属の溶接作業のお手伝いに汗したことを、
昨日のことのように思い出す。
 
 湖東町のパナホームで研修している今年の塾生は6名。
皆が社会人を経験しており、
うち2人は大学病院の勤務医を辞して政経塾に入っている。
 
 全員が政治家志望であり、
それぞれの政治像を語り合う姿は、
何か自分も塾生時代にタイムスリップしたような気がして、
とても楽しく懐かしい時間を過ごした。

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