とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■ミャンマーの「代表的日本人」

2011年06月24日 | とくなが久志●奮闘録

6月24日(金)

 たまには政局絡みの話以外で。

 昨日はミャンマーからあ食品安全に関わる技術者30名ほどがこられた。
外務省の招待プログラムによるものだが、
農水省や厚労省での研修や食品加工現場の視察などをしてもらう。

 一通りの挨拶をした後、
私との質疑応答となったが、
みんな恥ずかしがってか発言しようとはしない。

 そこで、場を和らげる意味で、
私から「日本人で知っている名前をあげてください と言うと、
何とJICAの職員の名前が真っ先に出てきた。

 おそらくミャンマーで各々の産業の現場で、
技術指導に携わっている日本人が、
彼らからすれば「代表的日本人」であり、
かつ「先生」なのだろう。

 日本の海外支援については、
ダムとか橋とかの大型公共事業に目がいきがちだが、
こうした地道な技術指導、技術移転が行われており、
高い評価を各国で受けていることを教えてくれている。

 ちなみに「その他、歌手とかでは?」と聞くと、
「宇多田ヒカル」と「嵐」という声があがった。
「AKB48は?」と聞き直すと、
「知ってるけど、嵐ほどは有名ではない」と答えてくれた。



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