民主党は17日、消費税の税率引き上げに先立つ「身を切る改革」として行う公務員の給与削減をめぐり、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長(衆院比例南関東)を招き、公務員制度改革に対する見解を聞いた。
ヒアリングは、通常国会での給与削減実現に向けて他党の協力を得たい民主党に対し、みんなの党が提出している国家公務員人件費の総額削減法案などについて説明する場を設けるよう、浅尾氏が求めたことから実現した。民主党の公務員制度PT役員会、行革調査会行政管理・効率化WT合同会議の場で行われた。
浅尾氏は他の産業での給与が下がる傾向にあるのに対し、比較的高額な公務員の給与がさらに上がる傾向にある現状などを説明。みんなの党の法案に盛り込んだ公務員の退職金や給与制度に対する措置の必要性を訴えた。
給与削減については、すでに各党で法案を提出している。行政管理・効率化WTの後藤祐一事務局長(16区)は「野党も含め広く意見を得て、今後の議論の参考にしたい」と話した。
ヒアリングは、通常国会での給与削減実現に向けて他党の協力を得たい民主党に対し、みんなの党が提出している国家公務員人件費の総額削減法案などについて説明する場を設けるよう、浅尾氏が求めたことから実現した。民主党の公務員制度PT役員会、行革調査会行政管理・効率化WT合同会議の場で行われた。
浅尾氏は他の産業での給与が下がる傾向にあるのに対し、比較的高額な公務員の給与がさらに上がる傾向にある現状などを説明。みんなの党の法案に盛り込んだ公務員の退職金や給与制度に対する措置の必要性を訴えた。
給与削減については、すでに各党で法案を提出している。行政管理・効率化WTの後藤祐一事務局長(16区)は「野党も含め広く意見を得て、今後の議論の参考にしたい」と話した。