千葉の妹から、突然贈られてきた
??? な気分
「自宅の保証人にもなって貰ってるし~」
と言われたが、恐らく10年はやっているから 5回 は保証人になった筈~
今年は、息子からのプレゼントと言いこれと言い 嵐 が起きそうな事ばかり~~
母の 疥癬 がやっと終息した
長かった・・・・・・・・
3月末からだから、丸3か月
その前の原因不明の発熱・体の痛み・2度に渡るインフルエンザ・・・・・
それを思うと、半年もベッドに縛り付けられた日々
施設側からも 「申し訳ありませんでした」 と言われた
何も施設側が悪い訳では無いと思っている
食欲を無くし、体重が落ちて抵抗力がすっかりお落ちてしまったようだ
疥癬も一旦罹患すると、根治するのはなかなかに難しい
薬で殺せるのは 成虫
皮膚の下にトンネル状のものを掘り
そこに産みつけられた 卵 は薬が効かない
根気よく薬を顔以外の箇所に塗り広げ、洗い流す
これを繰り返し、成虫を殺して産卵を防ぐしかないらしい
成虫が生き残ると、またもや産卵する
皮膚を削って顕微鏡で見て、卵が見つかれば治療のやり直し
何しろ 二回連続卵が発見できない 状態になって初めて完治と認められる
母は、1回は合格しても、2回目は卵が見つかる事が続いた
その間は、施設職員以外との面会や接触は禁止
何が心配だったかと言うと
寝たきり と 意識レベルの極端な低下
寝たきりの方は、やはり座位が取れなくなったそうだ
意識レベルは、私と主人が入室すると
「Tちゃん来てくれたん~〇〇(主人の名前)さん何時もすいません」
とすぐさま名前を呼んだ
ホッとした~正直名前すら忘れていたら・・・・と心配していたから
千葉の妹の名前とその娘の名前も口にし
「元気してるんかな?」
と訊ねた
初めて、おじさんの事を一切聞かず娘や孫の消息を尋ねた
疥癬は接触でうつる病気だから、づっと隔離の為に個室に一人
本来は 4人部屋
特養の4人部屋でも、毎月の費用は11万円以上掛かる
個室だと20万円以上
母はおじさんの年金額で費用が決定されるので
母の年金では、毎月毎月赤字続き
其の赤字分をおじさんから 「これは死ぬまでの費用だ 」
と渡されたお金で賄っている
とても個室に入れる金額では無かった
どこかしら、母を可哀そうに思っていたが
今はづっと個室に入っているが「一人だと寂しい・・・・」と言った
常に他人と同じ部屋に居る事を 苦痛 だと訴えていたが
一人なら一人で、それも寂しいのだろうなぁ~~
娘達とは取り返しのつかない 確執 を抱えた母
認知症になって、その確執も何処まで認識しているのだろう・・・・・