Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

母さんまだですか~~

2018-06-15 07:13:33 | ペット
 すっかり気温も上がり、お花への水遣りが欠かせなくなった
雨の予報を信じ水遣りをしないと、降り出す時間によっては萎れてしまう程だ

 腕の神経の手術痕を紫外線に当てない為にも、日が射すまでに水遣りをする
水を遣りながら花柄摘みをするので、結構時間が掛かる

 私は相変わらずの不眠症で、夜中に寝ても早朝5時には起床する
コーヒーの用意をして、その日のパンの献立を作る
食パンにバターやジャムを塗る事を主人は嫌う
何かしら献立をしなければならない
サンドイッチ・ピザトースト・ホットドッグ・クロックムッシュ・ホットケーキetc.

 退職後は8時にならないと起床しない主人
他家では、ご主人様が先に起きるパターンが多いのに・・・
其処で、先に朝食を済ませ水遣りとなる

 私が水遣りを始めると、まりなは階段下でジッと待つ
水を汲んではテラスに運ぶ私の後をウロウロと付いて回る
しまいには、階段に足を掛けて上を窺っている

 運動神経の良いまりなは、上がろうと思へば上がれる筈
散歩では、難なく階段を昇り降りするのだから
しかしこの8年、まりなは一回も部屋の階段を昇ろうとはしない
けん太が元気な頃は、まりなを階段の上から牽制していたからかもしれない
けん太にとって階段の上は、テリトリーで有り居場所で有り私を独占できる場所だったから~~

 けん太は歳を取り、やがては目が見えなくなくなった
それでも、まりなは上には上がらず下で待つ
ジッと私を見上げたまま、階段下で待つ

 私は時々
「まりな~~」
と呼びかけて遣る
嬉しそうに立ち上がって、尻尾を振る

 この子の面白い所は、尻尾を振りながらもその尻尾を不思議そうに見る
「私のこれは何?」
って感じ

 何となく自分が私と同じ人間だと思っているようで微笑ましい
「お母さんに無い物は私にも有りません!」
と思っているのかな?(爆)