歯医者さん

　昨日、一月から通ってた「ブリッジ」の治療が終わりました。
「ふ～」って感じです。　４ヶ月通って６回しか行ってません。　３週間に一度しか、予約が取れなかったって計算です。

　このブリッジは、私が２４歳の頃に治療して貰ったまま、長持ちしてました。
先生、丁寧な治療なんですよ。　保険でも自費でも、そんなに手抜きもしません。
昨日は、途中で急患が来て
　「痛いよ～痛いよ～」　
と大騒ぎでした。　大きな声で
　「食べ物が口に入ると、痛くて痛くて、どこか深い所からズキンズキンする感じです！」
って、衛生士さんに訴える声。　先生が
　「Ｙさん、ちょっと待って下さいね。」
って中座。　待つこと３０分余り。　寝てしまいそうでした。

　一応、診察は１３時まで。　先生、ご飯も食べられないまま、私の治療に戻ってきました。
丁寧に
「違和感有りますか？」
と聞いては、「咬合紙」なるもので様子を見て、何と２０回位も、微調整してくれました。
余りにも時間が掛かるので、私の方が
「…(￣ ￣；)ウーン　もう良いかな・・・」
と思っても、先生は「咬合紙」を見てやり直してくれました。
お陰で、全然違和感無い出来上がりです。

　こんなに丁寧なので、予約が多いんだね。　私も遠くても、つい行ってしまいます。　
「フロス」　今でこそ、ポピュラーになりましたが、先生はなんと２０数年前に私に薦めてくれました。　先生の所でしか買えなかった時代でした。　そして、フロスが使える治療をしますと言ってくれました。
それは一本一本丁寧に治療する遣り方です。　先生は、私よりも年上かな～？何時もマスク越しの顔しか知りません。　声がバリトンで、声で先生が解ります。　
　私が死ぬまでは、診て貰えないよね・・・・・


先生のお陰で、こんな美味しい柿の種を食べられました。　香ばしく市販のものとは一味違います。



桃色タンポポの咲き始めからの変化です。　動かし方の勉強中～　もっとユックリだね。