Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

研究科

2006-01-25 08:14:10 | ドールハウス
 取りあえず、「初等科を終えて研究科に進んだら、テーマを何に絞って創作するか」と、先生から聞かれた。

 洋室か和室かを決めたら、テーマを決める。 それに従って半年掛けて決めたものを作っていく。
私は、和室。 テーマは「お正月の設え」とした。 お節は重要で目を引く物なので、お節から作り初めている。




 サトイモ・レンコン・栗・筍・椎茸の原型を作った。 レンコンは「後から穴を開けます」と先生から言われたけど、硬くなった粘土にどうやって穴を開けるのかなぁ~? 始めから「待ち針」を使って開ける方法も有るんだけど、可なり面倒。 先生の遣り方が楽しみだ~
 伊達巻・昆布巻き・翡翠銀杏・手毬麩なんかは、自分のアイデアで作った。柚子釜も作ったので、イクラを入れたい思っている。

 研究科では、「床の間」は作れない決まりになっているらしい。 高等科に進むと一年掛けて大作に取り組む。
その時は、「お店」を選べば「ショーケース」も作らせるという。 「木工」も得手不得手が有って、苦労する部分が其々に違うらしい。
高等科が終わっても、皆は先生のアトリエに通っているらしい。

 私は「木工」「器」で躓きそうな気がする。 主人は、私が何処で挫折するかと楽しみにしている様子。
流石に長年一緒に居ると、私の苦手なものも良く知っている。
ちゃんと寸法を測って裁断しても、何故か寸法が合わなくなる。 いい加減な採寸はしてないのに、パッチワークもそうだった・・・・・・不思議だぁ~