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東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

東海道本線全線全駅歩き旅 42

2019年05月26日 | 東海道本線 熱海駅~浜松駅
2019年4月 東海道本線に沿って歩く旅

6日目・2019年(平成31年)4月2日(火曜日) 富士駅 ―> 富士川駅 3.5Km

駅の写真を撮って駅前のアーケードを歩く。



「スパゲッチ」というのがいかにも古風。
いまはスパゲティというのが一般的だと思うが昔は表記がまちまちだったからね。
タバコ屋さんの前には登山の時に使う金剛杖が置いてあった。



地元だから富士登山をする人も多いのだろうな。
ほとんどシャッター商店街と化している富士駅前を歩く。





この商店街からまっすぐに富士山が見えるのだ、わたしのほかにもカメラを構えている人がいた。



この道は富士山撮影の穴場なのだろうか。

すこし行くと「都まんじゅう」のお店があった。





わたしは糖尿病の心配があるので甘いものは避けるようにしているのだが、1個30円とのことなので3個買う。

その向かいにはメロンパンの専門店があった。





おいしそうな匂いについこれも買ってしまう。



朝からこんなに散財してよいのだろうか。

せっかくなので富士山を背景にメロンパン、まんじゅうの写真を撮る。





まんじゅうは上品な甘さがよかった。メロンパンは驚くほどふかふかで綿菓子を食べているような感触だった。

ここにも松尾芭蕉の句碑がある。



そして快晴の今日にぴったりの歯医者さんもあった。









富士川の手前には水神社がある。







緑の森に映える赤と白の社殿が鮮やか。





富士川橋を渡る。



右手を見ると絵のような風景が広がっていた。
写真ではわからないがかなり強い風が吹いている、手ぶれしないように橋の欄干にカメラを固定して撮影する。
ここは大きめの写真とパノラマをアップ。





欄干にも富士山、遠くには本物の富士山。





この風景を見れただけでも来たかいがあったというものだ。

橋を渡りきると東海道の案内がある。



この畳店の店頭には余った畳表がおいてあり「ご自由にお持ちください」と書いてあった。





これは花見などで重宝しそうだな。
物を無駄にしない、かと言ってケチなことはしないという昔気質の職人さんなのだろう。

さらに行くと「フジノヤマカフェ」というおしゃれなカフェもある。



店頭のメニューに「期間限定 エチオピア・シダオ・ウォッシュト」というのがあった。
ついウオシュトの部分をウォッシュレットと読んでしまいそうになる。
いったいどんな味のコーヒーなのだろうか。





富士川駅入口バス停を見て、あれ?山梨交通? ここは山梨県だっけ???
あらためて地図を見るとここからは山梨県が近いのだった。









富士川駅に到着、午前11時10分。まずまずのペースだろう。