2019年3月 東海道本線に沿って歩く旅
3日目・2019年(平成31年)3月29日(金曜日) 大磯駅 ―> 二宮駅 5.3Km

足が痛いので歩き旅を中断しようかそれとも1、2日休養しようかと悩む。
歩かなければ足に痛みはない。骨に異常があるのではなさそうだ。
とにかく右足に負担をかけないようにゆっくりと歩こう、遅くてもいいから前へ進もう。
駅からすぐのところに島崎藤村邸への案内があった。

見学時間は午後4時までということで今日は断念。
このあたりから旧東海道の松並木の名残りが見えてくる。



そして道祖神もあちらこちらにある。


古くなってどれが本体やら傘やら擬宝珠やら。
「愛の地蔵尊」というのもある。


またもやネットで調べると元は悲しい話のようだが夫婦の愛の部分に焦点をあてて愛の地蔵尊と名前をつけたようだ。
若いカップルにお参りに来てもらいたいな、、ということで命名したように思える。
二宮町へと入っていく。

マンホールの蓋には市の花の椿。


カラー版は色鮮やかでいいね。わざわざ湘南と入れないところも好感がもてる。
どんよりとした曇り空なのでもう薄暗くなってきた。

やっとの思いで二宮駅に到着。

足は痛いが駅前のモニュメントの写真は撮る。

なにを表しているのかはわからないが錆が目立つ。
ステンレス製にする予算がなかったのかな。

駅前にはこの銅像が建っていた。

ああ、ここだったのか。
太平洋戦争中にこの駅近くで米軍の機銃掃射により目の前で父親を亡くした少女の話だ。
わたしもこの本を読んだ。
戦争中はこのような悲劇が繰り返された、それを思い起こさせるための記念碑なのだ。
時刻はもうすぐ午後6時。きょうはこの駅までとする。

今夜は小田原のホテルを予約したのでJRで小田原まで移動する。

ピンぼけ写真になってしまった。ミラーレスカメラは暗いところでは焦点が合いにくいのが難点だ。
小田原駅ではでっかい小田原提灯が迎えてくれる。

駅の地下街には“木製の郵便ポスト”があった、どうやら投函できる本物のようだ。

小田原だからかまぼこを売っている店が目立つ。



ホテルは駅から徒歩10分ほどだったがわかりにくいところにあった。


薄暗い路地を入っていくのだが雑居ビルの4階部分がホテルになっているのだ。

フロントへ行くと、、、、だーれもいない。

「出かけているのでチェックインする人は電話をください」とメモがある。
電話を掛けると「あと10分ほどでもどりますので部屋で待っててください、部屋番号は・・」とのことだった。
うーむ、アバウト。
10分ほどで係の人が来たのでチェックインをして部屋へ。

テレビなしアメニティなし寝巻もなし、一人で寝るには十分な広さの部屋だが実にシンプル。


さっそく汗ばんだシャツを脱いで洗濯をする。洗剤を忘れてきたので石鹸で洗う。
エアコンを温風にして強制的に乾かす。

ホテルから2分のところにセブンイレブンがあった。
駅前まで食べに行くのも面倒で夕食はコンビニ弁当になってしまった。

テレビもないので午後8時半に寝てしまう。

3日目・2019年(平成31年)3月29日(金曜日) 大磯駅 ―> 二宮駅 5.3Km

足が痛いので歩き旅を中断しようかそれとも1、2日休養しようかと悩む。
歩かなければ足に痛みはない。骨に異常があるのではなさそうだ。
とにかく右足に負担をかけないようにゆっくりと歩こう、遅くてもいいから前へ進もう。
駅からすぐのところに島崎藤村邸への案内があった。

見学時間は午後4時までということで今日は断念。
このあたりから旧東海道の松並木の名残りが見えてくる。



そして道祖神もあちらこちらにある。


古くなってどれが本体やら傘やら擬宝珠やら。
「愛の地蔵尊」というのもある。


またもやネットで調べると元は悲しい話のようだが夫婦の愛の部分に焦点をあてて愛の地蔵尊と名前をつけたようだ。
若いカップルにお参りに来てもらいたいな、、ということで命名したように思える。
二宮町へと入っていく。

マンホールの蓋には市の花の椿。


カラー版は色鮮やかでいいね。わざわざ湘南と入れないところも好感がもてる。
どんよりとした曇り空なのでもう薄暗くなってきた。

やっとの思いで二宮駅に到着。

足は痛いが駅前のモニュメントの写真は撮る。

なにを表しているのかはわからないが錆が目立つ。
ステンレス製にする予算がなかったのかな。

駅前にはこの銅像が建っていた。

ああ、ここだったのか。
太平洋戦争中にこの駅近くで米軍の機銃掃射により目の前で父親を亡くした少女の話だ。
わたしもこの本を読んだ。
戦争中はこのような悲劇が繰り返された、それを思い起こさせるための記念碑なのだ。
時刻はもうすぐ午後6時。きょうはこの駅までとする。

今夜は小田原のホテルを予約したのでJRで小田原まで移動する。

ピンぼけ写真になってしまった。ミラーレスカメラは暗いところでは焦点が合いにくいのが難点だ。
小田原駅ではでっかい小田原提灯が迎えてくれる。

駅の地下街には“木製の郵便ポスト”があった、どうやら投函できる本物のようだ。

小田原だからかまぼこを売っている店が目立つ。



ホテルは駅から徒歩10分ほどだったがわかりにくいところにあった。


薄暗い路地を入っていくのだが雑居ビルの4階部分がホテルになっているのだ。

フロントへ行くと、、、、だーれもいない。

「出かけているのでチェックインする人は電話をください」とメモがある。
電話を掛けると「あと10分ほどでもどりますので部屋で待っててください、部屋番号は・・」とのことだった。
うーむ、アバウト。
10分ほどで係の人が来たのでチェックインをして部屋へ。

テレビなしアメニティなし寝巻もなし、一人で寝るには十分な広さの部屋だが実にシンプル。


さっそく汗ばんだシャツを脱いで洗濯をする。洗剤を忘れてきたので石鹸で洗う。
エアコンを温風にして強制的に乾かす。

ホテルから2分のところにセブンイレブンがあった。
駅前まで食べに行くのも面倒で夕食はコンビニ弁当になってしまった。

テレビもないので午後8時半に寝てしまう。
