St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

飯田市橋南祭り・3’rd

2010-11-20 23:26:33 | Weblog
    
   
。。。
1 -海岸を斜めに行って浮遊体 何も無い夏がただ過ぎ行く
2 -試験管振る様にして僕らの恋を終らす 「実験だからね」
3 -欅が自棄に眩しい 光はきっと後悔から漏れ来るんだね
4 -別れずんば修羅場っていう関係 つい言わずもがなが出る
5 -唇は噛むんだからね 肉食と言われつい図に乗ってしまう
6 -「中身の無い夕陽はコーヒーに溶かし込んでしまおう」
  セールスマンって職業はいいな
7 -君は影を踏んでも痛くないんだね、前カノジョは違ったけれど
10 -「それをしな」って言われても、我々新人類は月には行けない
11 -「余すところ無く弁明します」、それから一週間が経った今
12 -「継ぎ接ぎを当ててみました」「取り敢えず手紙を出しました」
13 -「夕暮れって案外シャイだね」「誰が呆けろって言った?」
14 -「上手く言えなくてごめんなさいね」「あ、そのことじゃなく給料」
15 -態良く何しろって書いてあった?地下鉄の壁午前3時
16 -マジになってみた「何か怪獣映画の縫い包みみたいでいやなんだ本当は」
17 -「何晒しやがって」粋がって見ても進展しないのは、汽車と一緒
18 -宙に投げ上げたボールが月と重なってわたしは吸いこまれて行った、
   今無い
19 -手洗いから帰るとそこに、2重人格の君が居た、日当たりのいい石畳の喫茶店
20 -「何は無くても電卓だけは忘れないでね」、失策という名の悪魔
21 -「ローマは今夕方?」 外に広がる高原には、そよとも風が無い
22 -証書をポケットに入れ忘れもう8年、「ネットカフェはもういやだ」
23 -土瓶蒸しの上を虫が這ってた午後 突然戦争が始まる
24 -理由など無い停車場で 雨の中ザーザー立ち尽くす  
25 -トレモロが響いて3年 頭の中は君のことで一杯
26 -「マジになった方が負けというゲームをしよう」「恋?」
27 -外角に構えた球が真中に入る、だから浮気はバレないようにしようって言ってた
28 -淡々と雪が降る、ただ淡々と雪が降る、だけど「次郎」とは言わない
29 赤石の奥がの山の月の辺に赤き夏鹿来鳴き渡れり
30 街灯が消えし夕べの空騒ぎ繰り出す町は遠くに滲む
31 -セルロイドをじっと見詰めてそのまま眠り込んだ午後
32 -動画を束になって見る、視線の先に消しゴムの滓
33 -ひたちなか市って何処にあるの、太郎に聞かれて戸惑うわたし
34 -打ち上げ花火が其処だけ白くなって空に上がる、危険ロボット
35 -凝然と濁流を見詰め続ける、茶色の河が脳裏に刻まれる
36 -朝空けは5時でした、ここから随分と遠出をして来たものだ
37 -ポニーテールに手をやって、こうして過ごして来た午後もそろそろ終る
38 -何処にも回るところなどない、ましてや泊まるところなどあろうはずが
39 -過去?そんな失望で一杯になった缶カラを放ってどうするの?
40 -見えない先と濁った過去と、宇宙に仕掛けられら時限爆弾が破裂しかける
。。。
取り敢えず、夕方から夜にかけて短歌モドキを作りました。
キワドイけど、今日午後からは、米先生のご講演会とテニスと「短歌研究」と作歌モドキ。
。。。
今、23:00。
取り敢えず、
「介護事務」と「実習に向け」をどうにかしないと。
山場。
。。。
写真は、橋南祭り・3rd。何を優先して選択したかは、もう少し不明。
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