黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

漢方薬の効き目

2016-05-30 22:45:40 | 日記
先日、左腕が痛む…ってのを日記に記した。

で、痛いってことを精神科の主治医に言ったら漢方薬を処方してくれた。

漢方薬といえばまだ20世紀の頃、再開発される前は駅前商店街に漢方薬店があった。

木造平屋建ての相当年季が入った店舗。看板もかなり色褪せて何だか不気味な店構え。

店頭にはショーケースがあって、ここに原材料と思われるものが展示してあった。

これがはっきりいってグロい。

各種へび、各種虫、各種キノコ。黒こげのトカゲとかカタツムリなど。

そして、圧巻なのが猿の頭。

剥製なんだか作り物何だかよくわからんですけど、さらし首状態でショーケースのセンターを飾る。

おそらく店主さんの自慢のお猿さんだったのでしょーね。

リポビタンⅮなんかも売ってたみたいなんだけど、やっぱり入店しにくいですから、

一度も入店することないまま、再開発の波にのまれ消滅してしまいました。

今の私ならリポⅮ買うふりして猿の謎をヒアリングするぐらいできるのに。残念。

そして21世紀。漢方薬はツムラの手によってスタイリッシュに変身しているのであります。

20世紀から変身しているかもしれないけど、まあいいや。

私が服用するのは「加味逍遙散」本来は冷え性を改善する薬なんだとか。

効き目ですけど予想外に効果あり。気がついたら痛みが消えておりました。

服用し忘れると、痛みが再発しますから間違いなく効果あり、ってな結果に。

しかしながら、節々痛くて漢方薬飲んでるなんて、確実に老人化していて嫌だなあ。

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