一肌脱ぎましょう

映画「ガメラ対大魔獣ジャイガー」

(’70年　大映製作)

大阪万博(EXPO’70の方)を

「大怪獣ジャイガー」が襲う!

皆とガメラで力を合わせて万博を守ろう!

…ってお話｡

当地区のローカル地上波局で

絶賛無料放送してたので迷わず視聴｡

お話の所々で

「万博の為なら一肌脱ぐか!」

…的な発言が市井の民から発せられます｡

万博の意義どーこーは置いておいて

「オイラに直接は得は無いけど

皆が喜ぶなら手を貸そうじゃないか!」

…なんて有様を観るのは何か久しぶりで｡

私なんかも

「自分自分自分…」って感じになってて

余裕なく過ごしております｡

数年前までうちの方の自治体で

「クリーン運動」

…なんてのがありまして｡

年に数回日曜日の朝

町内会総出で近所をボランティア清掃｡

皆面倒くさいと思ってるから

年を追うごとに参加者は減少｡

大規模マンションを中心に

新しく引越してきた住民はまず出ない｡

古参住民はぶーぶー言ってました｡

コロナを機に休止となり

廃止になった模様｡

そんな中「通学児童見守り隊」

…って活動があります。

その名の通り小学生の登下校を見守る

ボランティア｡

こちらは古参住民は参加しません｡

若いパパさんママさん達が頑張ってます｡

本来

皆がそれぞれできる事をやってけば

いいわけで

いちいち文句言うもんじゃないですな｡