最近レコードがブーム…らしい。
外国人やヤングが主たる客層だとか。
私はCDの音の良さにたまげて
CDは音がエフェクトされてるから
各種配信で音楽を楽しむヤングが
そうは言ってもネットやTVの情報なので
また大袈裟な表現をしてる
…って思っていたのだけど
東京はJR新宿駅周辺だけで
レコード専門店が4店舗あるという。
外国人やヤングが主たる客層だとか。
なので中古レコードの相場が高騰したり
アルバムが再販されたりと
なんとも賑やかな状況。
私が若い頃
SPレコードを真空管アンプで聴くのが
オーディオファンの証
…的な事が言われてましたけど
そんな感じの懐古趣味ですかね?
私はCDの音の良さにたまげて
私にしては割と早い段階でCDプレーヤーを
買ってしまいました。
当時最も低価格だったインドネシア製。
それでもレコードより高音質でした。
CDは音がエフェクトされてるから
本当の音色ではない
…とオーディオファンは言ってましたが
それはアコースティック楽器の話。
私は主にエレキ&デジタル音楽を聴くから
CDがいいんだもんね…と思ってました。
各種配信で音楽を楽しむヤングが
CDを通り越してレコードに行ったのは
謎です。
ただ
インタビューで1人の大学生が
「レコードは『買った感』がある」
と答えてました。
大きさといい重さといい丁度良い
「買った感」というのは共感できます。
若い人も
データのやり取りだけでなく
物欲を満たしたい衝動があるのだなぁ
…なんて意外だったり納得だったり。