土曜日、「ニトリ」へ行ったですよ。そしたら駐車場へ入る段階で大混雑。
誘導員を配置してないものだから場内ぐちゃぐちゃ。飛び交う怒号。
途中で帰ろうか…と思ったけど反対車線も渋滞してて出るに出られず。
そのまま流れに流されて何とか駐車する。
(イメージ)
入店するやいなやお目当てのタオルケットをGETする為寝具売場へ。
なんと、タオルケット完売。大いにがっかりする。とぼとぼ帰路につく。
それにしてもレジは長蛇の列。
ニトリでまとめ買いする人がこんなに多い事実に気づく。
トイレも男子専用のトイレなのに列。もうどうなってんの?
駐車場から出るにもまた渋滞。土日祝にニトリに行く事は金輪際無かろう。
とはいえ、世の中大半の方々はカレンダー通りに生活されていると思われます。
私は人生の殆どを平日休みで過ごし、ラッシュアワーにも巻き込まれない
生活をしてきたので、混雑に免疫がありません。因みに家庭もありません。
なので、知人の「お父さん」としての「行列」人生に感心します。
通勤電車に並び、ランチで並び、安居酒屋のハッピーアワーで並び
子供の運動会で並び、子供の受験で並び、子供とテーマパークで並び
帰省で渋滞、営業車で渋滞、接待ゴルフで渋滞
病院が混雑、病室が混雑、安置所が混雑、火葬場が混雑…
カレンダー通りのお父さんは生涯並んでいるようです。
しかもニトリまで行列で渋滞。たまりませんな。
私はこのまま「並ぶ、渋滞、混雑」には殆ど縁の無い生活をしていけそうです。
ただ、その代わりに失っているもの…は大袈裟ですが
タオルケット同様に手ぶらで帰路についている状況にある気がします。
(↑抽象的過ぎて伝わらない)