朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

金魚すくいの金魚さんを助けるには?

2013-04-29 01:01:29 | ペット

昨日の金魚さん。まだまだ調整に時間がかかりそう。この画像には、金魚さんを上手に飼う秘密が隠されています!さあ分かりますか?

ゴールデンウィークで、金魚すくいのイベントが多いですね!しかし金魚すくいのの金魚さんは瀕死です。だってまともに管理されてはいないですし、その上追いかけ回されて疲れきっています。次の日に死んでしまうことがほとんどです。もし、金魚すくいの金魚さんをお迎えしたいならば、コツがありますので参考にして下さい!

まず出来れば先に水槽を立ち上げておきます。しかしそれが出来ないならば、金魚すくいの金魚さんと水槽のセットを買いましょう。出来れば60センチのフルセットが望ましいです。しかし重量が80キロになりますので、置き場に困るかも知れないですよね!なのでせめて45センチのフルセットを買いましょう。金魚ばちでは飼育出来ないです。

水質を良くするコンディショナーも絶対に必要です。カルキ抜き、オススメはテトラのコントラコロラインです。そして絶対に必要なのがテトラのアクアセイフ。これは飛躍的に生存率を向上させる優れもの。ただ高価に感じるかも知れないですよね!しかし外せない逸品ですよ。テトラのコンディショナーのシリーズは私が使い慣れていることもあるのかも知れないですが、非常に高品質です。コンディショナーはクソな物もたくさんあるのでご注意下さい。余計な物は突っ込みたくありません。しかし必要な物は入れなくてはなりません。飼育に慣れてスキルを積めば、お好みでアレンジしてください。

水槽をセットし、コントラコロラインでカルキ抜きをします。アクアセイフを規定量より多めに入れるのがコツですよ。私はコンディションによっては2倍入れる事もあります。出来れば調子の良い水槽の砂を一握り入れると良いのですが、なければバクテリアを買って入れても良いでしょう。バクテリアもやはりクソな物もたくさんあるのでご注意下さい。私はバイオスタートという物を愛用しています。カキがらやゼオライトも入っているので水質がより安定しますし、しかも安い!ただあまり広く出回っていないようです。もったいない。

水合わせというステップを踏んで金魚さんを水槽に入れます。水合わせというのは、少しずつ水槽の水を金魚さんが入って袋に入れ、それを30分出来ればもっとかけて慣らす事これを怠ると必ず死んでしまいます。次の日ではなく1週間後に死んでしまうこともあるので、手抜きはいけませんよ。

エサをあげたくなりますよね?ダメです。明日まで我慢して下さい!金魚さんは通常3日ぐらいエサをあげないで様子を見るのですが金魚すくいの金魚さんはとにかくろくにメシも貰えませんので、私は次の日には与えます。しかしエサには要注意。消化の良い高品質のエサでなくてはいけません。オススメはキョーリンのミニペット胚芽です。ただ粒が少し大きいので、少し砕いて少量ずつ与えます。量を間違えると死んでしまいます。ほんの少しを与えます。エサで死んでしまうことがとても多いです。調整が済んでもエサの与え過ぎで死なせてしまうことがあります。エサを上手く与える事、これもスキルが要るのです。ペットショップで新人が入ると必ずやらかすバカの一つにエサの与え過ぎがあります。専門学校を出た人も大抵やらかすのですよ!信じられないでしょう?

さあ、画像のヒントの正確です。フィルターを2つ付けています。それも水槽のサイズより上の規格の物を付けています。片方のフィルターを掃除してももう片方のフィルターのバクテリアがフォローしてくれますので水質が悪化しません。お掃除おサボりしてもフィルターのキャパがでかいので余裕があります。まあおサボりしてはいけませんけど。

金魚さんはとにかくうんちたくさんしますので、フィルター大切。ダブルは安心できますよ!底に砂を敷くか否かは人それぞれ。私は敷きますね。金魚さんが砂をつついて楽しむからです。ただランチュウ、トサキンなら敷きません。金魚さんの種類によって使い分けです。ランチュウ辺りに手を出す位になれば、もう自分流が確立されているはずです!

どうか小さな命を大切にして下さいね!



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