朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

海水魚の白点病の治療の追加です。

2013-04-30 22:58:12 | ペット
海水魚の白点病の治療の追加です(^-^)v

比重を下げる、どのくらい?これは大切なポイントです。そして薬を併用するか?種類によりけりなのですが、比重は1.008まで下げる事もあります。これはかなり低いです。なので重症の魚で状態が悪い時はもう少しあげたいところですが、スピード大切!と判断すれば、これで行くこともあります。

普通は1.013でキ―プします。薬の併用はグリーンFゴールドをごくごく薄くです。併用した方が治りが良い感じです。当然無脊椎は死んでしまいますので、サンゴの水槽はもちろんヤドカリ、エビ、イソギンチャクも避難させます。もしくは魚をトリ一トメントタンクに隔離。そうです、海水魚を飼育するならトリートメントタンクと飼育水槽の2本ないとダメです。時間はかかります。けれど高い確立で治ります。

硫酸銅、あれはオススメしないどころか止めるように勧告します。とくに初心者にはムリですホント。

ハッキリ言います。海水魚の白点病。まず水槽がきちんと出来ていないからかかります。あとは他の魚の追加です。そして、複数の水槽をキープしていたら、飼育器具は1本の水槽につき1セット。兼用すると病気が感染しかねません。どうしても兼用する物は、真水に突っ込んで感染ブロック!

私はトゲチョウチョウウオのトゲオ君を8年飼育しておりました。チョウチョウウオがどれだけ白点病に罹患しやすいかはご存じだと思います。でもトゲオ君は白点病に罹患した事はありません。しかも白点病のリスクが高いとされる底面フィルターで飼育しておりました。さらに少しずつサンゴ砂を足して水かえのいらない「モナコ式」にして飼育しておりました。これを海水魚を扱うお店で言うと驚きます、100%ね。スキルはこういうことなんですよ。で、なんでそこまで出来たかというと、それはトゲオ君が好きだったからです。

トゲオ君は90センチにお一人様で暮らしておりました。贅沢?当たり前ですよ。トゲオ君には狭い位。ごはんはアサリしか口にしませんでした。なので魚用のテトラのビタミン剤を使ったり、シリンジでアサリの中にすりつぶした人工飼料を注入したり。今は手に入らないと思いますが、針も先が尖っていないボンドの注入用のものならあの頃は手に入ったので便利でした。そのうちやっと人工飼料を食べてくれて嬉しかったです(^-^)v

やはり・・・震災。本当に悲しいです。

とにかくやる気。本当。チョウチョウウオなんて千円しない位でもセールなら買えますよ。しかしそれをきちんと飼育するのはもう凄くお金かかりますし、90センチは100キログラム以上重量ありますから置き場もよくよく考えないと家が壊れますから。底抜けましたなんて話もあるのです。だからなぁ、あまりすぐに手に入るというのも考えものなのですよ。

とにかくやる気。勉強です。ネットや本が正確かというとそうではありません。やはりスキルある人に教えて貰うのが速いかなぁ。直接ね!


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