朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

ああ、リア充?

2016-08-28 22:15:02 | 闘病
ブラックジャックで、忘れられない回がありました。

あらすじ・・・

恋人と幸せに暮らしていた裕福な若者。だが、恋人が事故死する。どうしても恋人を忘れられない彼は、ブラックジャックに二人がペットとして飼っていた犬に「彼女の録音してある声を吠え声のかわりになるようにオペしてほしい」と依頼します。
・・・ブラックジャックはオペをすることにしますが、一つ条件を与えました。

「一年後、彼女の声を無くするオペをしに来ること」

さぁ、彼女が帰ってきたようで、毎日が楽しくなった彼
・・・しかし、だんだんうんざりしてきます、「録音した」フレーズしか言わないのです。

そして・・・新しい彼女ができたら・・・その犬は・・・不要になりました、そう一年たたないですぐ、新しい彼女ができたんです

犬は捨てられましたが、帰ってきます
・・・同情する彼、しかし彼女がゆるさない。

「確実に、戻ってこなくなる方法」
・・・彼は、線路に・・・犬をケージに入れて置き去りにしようとしますが、もうすぐ電車がくるときに思い出したんです「あ、一年後だ、ちょうど

犬を助けようとした彼は・・・電車に跳ね飛ばされてしまいます。

そんな彼をみた犬が・・・あの彼女の言葉を言い、ブラックジャックの元へと・・・彼を助けようと・・・走るのです・・・

ここでエンドでした。

彼が助かったかどうかは、それぞれ考えなさいってことかな。

でも。
・・・助かったと信じていますよかれんさんは。ブラックジャック先生だもんね

しかし、この話には「人の本質」がわかりやすく表現されています。
犬は飼い主を忘れず裏切られても助けようとしました。このようなタイプの人もいるでしょう、いつまでも忘れない。
彼はすぐに新しい彼女ができました。前の彼女の存在する場所はこころにありませんでした。

・・・そして、ブラックジャックは「すぐに新しい彼女ができる」ことをお見通しだったというわけです。

さぁ、十姉妹は・・・「すぐに」とはいきませんが、「少々」間を置くと「次の番をうけいれます」
・・・そして、そういちろう君を八重ちゃんは受けいれて「毛つくろい」なんかしてあげて「みせつけてます」

交尾までもう少しでしょうね。

しかし、ブラックジャックは本当に「人生」の勉強になります。あの・・・冷酷さのなかの「ものすごい愛」を感じます。ちなみに弟は冷酷さ、しか感じなかったようです。しかしかれんさんはまず「愛」を感じた・・・。

人それぞれですね(笑)

新しい夫婦を、見守ってくださいね。



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