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朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

鳥さんフェア

2012-12-11 03:52:14 | 日記
週末に、いつも行くペットショップで鳥さんの問屋さんが直接来る鳥さんフェアをやるというので行きました。

入り口からたくさんの鳥さん。オオバタン、ボウシ、ヨウム、ローリー、コニュア、フィンチ多種、野鳥まで。こりゃ見ごたえがあるなぁ、と見て回っていたら問屋の社長さんに声をかけられました。

「鳥さんを飼っていらっしゃるんですか?」

「ソロモンとキスジ、コニュア、フィンチ、野鳥、猛禽です。」

社長さんびっくりした様子。

「どこにおいているんですか?」

「鳥さん部屋に。」

「ところでソロモン君にはなにをあげていますか?」

「ペレットです。」

「ペレットは実は微量の栄養素が不足しているんですよ。」
・・・それから、普段から疑問に思っていたペレット最上主義についてきくと、やはりどうしても色が出ない、やせる、といった欠点があるので当社の開発した餌がオススメとのこと。確かに、社長さんが言うとおり、展示されていた子は色艶申し分なく状態もいい。でもその餌、ひまわりがすごく多いんだよなぁ。餌に添加するタイプのサプリ的なものもあるというのでそれをとりあえず買って試してみることにしました。嗜好性がよく、猛禽以外全ての鳥さんにあげられるのも魅力的でした。

最後に、「いろいろ説明を聞いてくださったから、この子、乗せてみますか?」と、百万円のオオバタンを出してくれました。今まで見た中で、色が一番よく出ていてすごくきれいな子でした。オオバタン君はすんなり私の腕に乗り、かきかきさせてくれました。羽つくろいしてまったり。おしゃべりまでしてくれました。
「普通のお客さんにはおしゃべりしないんですよ。リラックスしているし扱いが上手ですね。」とほめられました。本当にかわいいオオバタン君。でもね、百万円じゃとてもお迎えできないよ~。

最後にケージに戻そうと社長さんが腕を出すと「いやだ、ここにいる」と私にべったり。泣く泣くお別れしてきました。ケージに入れられても、大きなお目目で私を見つめ続けるオオバタン君。「お金持ちでね、とっても優しい人に買われるんだよ。」そう言葉をかけると社長さん苦笑い。一年に一羽売れるくらいだそうで、この子もぜひ幸せになって欲しいと思いました。・・・なんか切ない気持ちで家に帰ったけど、レイ君の姿を見るとほっとしました。家の子一番!