実は、私
九寨溝の木道の階段でころびました。
でも、支障なく歩けましたのでそのまま歩き
ホテルに帰って足を見てびっくり
左足の向う脛を打ったんですが、足首まで腫れあがっていました。
明日は、黄龍
今日よりもっと歩くのに、歩けるか心配になりましたが、
何としても歩きたい
バンデリンをぬってあしたは治っていますように
祈って寝ました。
朝、腫れは依然としてひいてなく左足をひきずらなくては歩けない
でも、朝食、荷物だし、とか動いているうちにびっこひかなくても歩けるように
成り念願の黄龍元気に歩けました。
なんて上手に転んだんでしょう
見かけはすごいんですよ
今もまだ青あざが両足にひろがっています。
左足はくるぶしまでまだ青いです。
黄龍で途中雷が鳴って雨が降りました。
雷も三回ほどゴロゴロなっただけで、雨もすぐ止みました。
で、カッパを着て歩いていたんですが、日が照ってきて暑くなったんで
夫はカッパを脱ぐために止まったらしいんです。
景色に見とれて歩いていた私は気が付きませんでした。
ふっと横を見たら今まで一緒に歩いていたはずの夫の姿がありません。
しばらく立ち止まって上から下りてくる人の群れを待ちましたが、待っても
待っても、知らない人の顔ばかり、不安になってもしかしたら私がよそ見してい
て遅れたのかとこんどは少し下りてみましたが
それらしい姿さえありません。
やっぱりまだ上なのかとまた下りてくる人を見上げて待ちました。
どんどん、どんどん人の波が押し寄せてくるんです。
知らない顔ばかりです。
ものすごい人の群れなんです。
やっと同じツアーの人がきたので聞いたら上で会ったとの事
やっぱりと又、上に登って合流しましたが
あの群衆のなかではぐれるのはものすごい不安でした。
別に一本道皆に押されて下りて行けば出口にはでるんですが・・・
黄龍観光後帰りの
九寨溝の空港に向かう途中
こんなきれいな虹が出ました
バスの中できれいな虹だと大喜びしました。
でも虹を見て喜んでいる場合ではなかったんです。
九寨溝の空港には飛行機の影さえありませんでした。
あの積乱雲のせいで運休
いつ飛ぶかわからない
航空会社手配のホテルに入り
シャワー、仮眠
やっと午前零時九寨溝の空港を飛び立ちました
成都のホテル着午前1時40分
お疲れ様のながい一日でした