気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

縄文土器

2022-01-23 | Weblog

今日はちょっと雲が多いですが

でも晴れ

お天気が続いています

乾燥していますね~

 

1月21日

本当はあおぞらの会でしたが・・・

宇都宮市の街歩きの予定でした

二荒山神社で初詣

県庁屋上のレストランでランチ予定でした

が、残念ながらコロナ感染者激増で中止にしました

 

21日予定が無くなりました

で、Kさんと二人で県の埋蔵文化財センターに行って来ました

ここならコロナ感染の心配も無いでしょうから~

実は数日前にこのセンターの30周年記念関連の講座が有りお話を聞いてきました

栃木県の旧石器時代の話などでしたが

その時に

このセンターでは10時30分から

予約なしでセンター内の展示物やバックヤードの見学、案内をしてもらえると知りました

ので、この予定の空いた日に行って見ました

 

見学者は私達二人だけ

バックヤードを案内していただきました

発掘調査は開発に元ずく調査と学術的調査と有るんだそうですが

開発に伴う発掘調査は徹底的に調査するそうです

出土したものはきれいに土を落として全部記録して残す

出土した物の形は写真でなく鉛筆画で記録だそうです

写真の方が良いように思いますが

描く絵には決まりが有って点線を入れるとか色々・・

専門家が見るとすぐわかるんだそうです

二階は出土品の保管ヤード

修復されて形になった沢山の壺とかが有りました

写真は撮りませんでしたのでパンフから

縄文土器

この縄目の模様がすぐ思い浮かびますよね

でも、それだけじゃないんですよね

この飾りのついた土器

土器作りは女性の仕事だったとか

母から娘に受け継がれた作り方

文様にも飾りにもその集団の決まりがあったそうです

その家族の祈り、物語、歴史が詰まっている

この土器を作りながらどんな思いをつないだんでしょう

母子で何かを祈りながら作ったかもしれませんね

遠い遠い何千年も前のもっと前かもですがその時代に生きた人人の思いが

この土器に込められている

どんな人が使ったんでしょう

煮炊きに使われたそうですが・・・

この縄文土器に心奪われています

色んな風景を想像しています

学問的なことは何もわかりません

難しいことは聞いてもすぐ忘れますしね

ただぼんやりとどんなだったかなと想像するのが楽しい

凄いな~と眺めてるのが好きなだけですけど

 

 

 

 

コメント (8)
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