気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

二宮尊徳 宝木用水の歴史を歩く

2021-04-10 | とちぎ

今朝は冷え込みました

が、お天気は上々

空気は冷たいですが、日差しは暖かいです

最低温度が2度だというので昨晩慌てて植木鉢を玄関に入れたり

新聞紙をかけたり

大慌てで対処しました

春先はゆだんできませんね~

 

4月8日

宇都宮シティガイドと歩く歴史探報に参加しました

160年前の江戸末期

二宮尊徳の設計で弟子の吉良八郎の工事で完成した宝木用水の歴史を訪ねて歩きました

宝木台地には川が無く田が作れませんでした

田川の二宮堰から取水

宝木台地でも稲作が出来るようになった宝木用水の流れをたどるウォークです

最初の堰はここにあったそうです

河川工事で今はちょっと変わっていますが

田川から分水した流れ

昔の面影を残す石組みの流れです

 

この田も潤しています

ここでも分水

ここでも分水

ここでも分水

手掘りのあとが見える用水路

ここでも分水

広い台地にまんべんなく水が流れるように水路がひかれていたんですね

この地で水田を米作りをと言う農民の長年の願いが叶った水路です

開削工事には大変な苦労が有ったことと思いますが

先人たちの歴史を訪ねるウォークでした

13000歩歩きました

こんなにも用水路が張り巡らされていたんだと先人たちの苦労と

素晴らしい設計を知りました

二宮金次郎と言う名前は知っています

が、その業績はあまり知りませんでしたがすごい人だったんだなと改めて知りました

 

 

コメント (16)
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