gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

母親が110番 39歳男性が兄に刺され死亡

2014-01-14 | 報道・ニュース
 秋田県由利本荘市で、39歳の弟が同居する42歳の兄に包丁で胸など数カ所を刺されて死亡しました。

 12日午後7時50分ごろ、由利本荘市の住宅で、この家に住む伊東秀樹さんが包丁で刺されたと母親から110番通報がありました。

 警察が駆けつけると、胸などを刺された伊東秀樹さんが倒れていて、現場にいた兄の伊東哲志容疑者が弟と口論になり、台所にあった包丁で刺したことを認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕しました。刺された弟の伊東秀樹さんはすぐに病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。

 警察は、容疑を殺人に切り替えて詳しい動機などを調べることにしています。

 どうしてそんなことになってしまったんでしょう。

都知事選で細川氏の出馬最終判断調整に、安倍首相「関心高まる」

2014-01-13 | 報道・ニュース
 安倍首相は、日本時間の13日未明、モザンビークで同行記者団に対し、東京都知事選挙をめぐり、細川元首相が立候補の最終判断に向けた調整を進めていることについて、「関心が高まることはいいことだ」と述べた。

この中で安倍首相は、細川元首相に関し、「いろいろな人の名前が挙がってきたが、都民の関心が高まることはいいことだ」と強調した。

安倍首相は、都知事選の争点について、待機児童の解消問題や、東京オリンピックなどを挙げ、原発政策に関しては

「東京都だけでなく、国民みんなの課題で、バランスよく議論されるべきだ」と指摘した。

一方、集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈の見直しについては、「スケジュールを、今決めているわけではない」と述べた。

 都知事は誰がなるんでしょうね。

四日市工場爆発 三菱マテリアル社長が謝罪

2014-01-12 | 報道・ニュース
 9日、三重県四日市市の化学工場で5人が死亡した爆発事故で、11日、社長が会見し、事故について謝罪しました。

 「このような惨事を引き起こしたことに、深く深く深くお詫びを申し上げる次第でございます。誠に申し訳ございませんでした」(三菱マテリアル 矢尾宏社長)

 三菱マテリアルの矢尾宏社長は、事故後、初めて会見し、謝罪しました。

 シリコンの製造工場で、熱交換器が化合物を取り除く洗浄作業中に爆発。豊田裕久さん(48)ら5人が死亡し、12人が重軽傷を負ったこの事故。熱交換器は7年10か月の間、洗浄されていなかったうえ、会社側は、爆発の危険性を認識しながら、作業手順は従業員の「経験則」に頼り、具体的な安全基準を定めていませんでした。

 「(会社の)マニュアル自身にまだ不足な所があったのではないか。(作業手順が)感覚的なものだったという指摘については、私自身もう少し科学的な方法がなかったのかと考えている」(三菱マテリアル 矢尾宏社長)

 三重県警は11日、業務上過失死傷の疑いで工場を家宅捜索し、安全管理などに関する資料を押収しました。

 また、死亡した5人のうち、豊田さんら4人の通夜が11日夜営まれ、参列した関係者が突然の不幸を悼みました。

 再発防止に努めてほしいですね。

5人死亡の工場爆発、会社が再発防止策不十分だったこと認める

2014-01-11 | 報道・ニュース
 三重県四日市市の三菱マテリアルの工場で、シリコンを製造するための熱交換器が爆発し、17人が死傷した事故。

 会社は会見で、「3年ほど前に熱交換器が原因で作業員が火傷をした事故をきっかけに、熱交換器の長期間の使用を避ける方針だったが、具体的な期間を決めるなどルール作りが出来ていなかった」などと話し、これまでの再発防止策が不十分だったことを認めました。

 三重県警は、11日、四日市工場を捜索し、爆発の原因の特定を急ぐ方針です。

 今度はちゃんとして下さいですね。

三重・四日市で工場爆発 5人死亡、水素爆発の可能性

2014-01-10 | 報道・ニュース
 9日午後、三重県四日市市の工場で爆発があり、5人が死亡、12人が重軽傷を負いました。工場を運営する会社が9日夜に会見し、水素と化学物質が反応して「水素爆発」を起こしたとみられることを明らかにしました。

 「『ドーン!』という感じ」(近くにいた人)
 「地震かなと思った」(近くにいた人)

 爆発事故があったのは、三重県四日市市の四日市コンビナートにある「三菱マテリアル四日市工場」。9日午後2時すぎ、水素を精製する装置の一部、「熱交換器」が突然、爆発。消防車13台が出動、火は14分で鎮火しましたが、作業中の男性5人が死亡しました。

 死亡したのは三菱マテリアル社員の豊田裕久さん(48)、藤田博之さん(34)、大畑真徳さん(36)。それに、下請け会社の古川勇樹さん(25)と南部嘉英さん(42)です。また、重傷の1人を含む三菱マテリアル社員と下請け会社の男性12人がけがをして、四日市市内などの6つの病院に運ばれました。

 「誠に申し訳なく、謹んでお詫び申し上げます」(三菱マテリアル四日市工場 猿渡暢也 工場長)

 半導体に使われるシリコンを製造しているこの工場で、今回爆発したのは、直径1メートル、長さ5メートルほどの円柱形の「熱交換器」。これを洗浄するために、中の物質を加水分解して爆発を防ぐ作業をしていましたが、午前中、2つある蓋のうち、1つを開けた時は問題がなかったものの、午後は、もう1つの蓋を開けて3秒後に爆発したということです。

 「爆発が起きたことを考えると、我々の認識と若干、差があった」(三菱マテリアル四日市工場 遠藤俊秀 副工場長)

 三菱マテリアルは加水分解してできた化学物質と、熱交換器の中に残っていた水素が反応して、水素爆発を起こした可能性があるとしています。

 おととし2月にも、同じく熱交換器の洗浄後に爆発事故があったこの工場。いつ蓋を開けるかなどは「経験則」で行っていたということで、警察は10日、業務上過失致死傷の疑いで、消防などとともに現場検証する方針です。

 5人も死亡したんですか。