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代理出産引き取り拒否 オーストラリア人夫婦が初めて反論

2014-08-11 | 報道・ニュース
タイ人女性が代理出産したダウン症の赤ちゃんの引き取り拒否問題をめぐって、依頼者のオーストラリア人夫婦が、テレビ出演し「本当は引き取りたかった」などと、初めて反論した。

オーストラリア人夫婦は「わたしたちは、ダウン症の男の子も引き取りたかった。でも、いろいろなことが起きて、できませんでした」と話した。

ファーネルさん夫妻は、代理出産で生まれた双子の男女のうち、ダウン症の男の子の引き取りを拒否したと報じられている。

しかし、地元のテレビ番組で「タイ人の代理母から、双子を2人共、渡すよう脅迫された」、「代理出産の仲介者は、ダウン症のことを、すぐに知らせてくれなかった」などと反論し「男の子を返してほしい」と訴えた。

一方、夫妻の主張に対し、タイ人の代理母は10日、「脅迫したことはない」と否定したうえで、男の子については「夫妻に渡せば、施設に入れられると思い、引き渡さなかった」と話している。

代理出産をめぐっては、今回の問題が報じられて以降、制度のあり方などに、国際的な議論を呼んでいる。

どうなるんでしょうね。