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高校のアメフト部員が練習試合中に倒れる、熱中症で死亡

2013-08-14 | 事件・ニュース
 大阪の高校のアメリカンフットボール部の男子生徒が練習試合中に倒れ、2日後に死亡しました。熱中症が原因でした。

 箕面自由学園高校によりますと、死亡したのはアメリカンフットボール部に所属する3年生の男子生徒(17)で、8日午前11時過ぎ、京都府の立命館宇治高校で行われた練習試合の終了間際に突然、倒れたということです。嘔吐が激しく救急車で病院に運ばれましたが、2日後の10日午前に死亡しました。

 生徒はチームの副キャプテンで、身長170センチ、体重は113キロ。試合ではオフェンスとディフェンスの両方に出場していたということです。

 この日の宇治市内は最高気温36度を超える厳しい暑さで、試合中は各クォーターの途中にも、水分補給したり頭部を冷やすなど、暑さ対策をしていたということです。

 「大変取り返しのつかない結果」(箕面自由学園 吉田 忍 校長)

 「(アメフトは)おおっている部分がヘルメット、ショルダーと、肌が出ている部分が少ない。そこが他のスポーツと違うところ」(富田秀司 顧問)

 箕面自由学園は去年、全国でベスト4に入った強豪です。

 どうしてそんなことになってしまったんでしょう。