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入院中の44歳女性死亡、京都・花火大会の爆発

2013-08-18 | 事件・ニュース
 15日、京都府福知山市の花火大会で起きた爆発事故で、全身やけどで入院していた44歳の女性が死亡しました。

 死亡したのは、京都府京丹波町に住む竹内弘美さん(44)です。この爆発事故では、2歳から85歳の男女60人が病院に搬送されましたが、竹内さんは全身にやけどを負い、福知山市民病院に運ばれて、手当てを受けていました。

 「ご苦労様でしたとあいさつしたら、ありがとうと言って、良い人でしたよ」(近所の人)

 警察は露店主が発電機にガソリンを継ぎ足そうとした際に、気化したガソリンが携行缶から噴き出して引火したとの見方を強めていて、目撃者によると、噴き出たガソリンは周りにいた花火の見物客にも降りかかっていたということです。このため、やけどの被害が拡大したとみて、警察は業務上過失致死傷容疑を視野に調べを進めています。

 お気の毒に。