無免許発覚恐れ反則切符に親族の名を書いた神主

　鹿児島県警さつま署は８日、同県阿久根市脇本、神主池山紀義容疑者（４１）を有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕した。

　発表によると、池山容疑者は２００７年８月１７日、同市脇本で、乗用車を無免許で運転。速度違反で警察官に止められた際、親族の名前を反則切符に書き、提出した疑い。今年６月、さつま町で、携帯電話で通話しながら運転していたのを見つかり、反則切符を切られた際に発覚した。「無免許の発覚を免れるためだった」と容疑を認めているという。

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