on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

全ては協会のシナリオ通り

2006-08-26 01:22:39 | Weblog
バスケ日本男子代表、パヴリセヴィッチ監督が解任へ
(読売新聞 - 08月24日 21:03)
バスケットボール男子日本代表の
ジェリコ・パブリセヴィッチ監督(55)が
今大会限りで解任されることが24日、確実となった。

後任にはスーパーリーグ・アイシンの鈴木貴美一監督(46)らが
候補に挙がっており、9月の日本協会理事会で正式決定する。

クロアチア出身のパブリセヴィッチ監督は2003年2月に就任。
代表経験のない若手を多く抜てきし、
毎年、欧州遠征を行うなど独自の強化を進めてきたが、
昨年のアジア選手権(カタール)は5位、
地元開催の今大会でもB組5位に終わり、決勝ラウンド進出を逃した。

◎代表監督の後任、人選急ぐ=日本バスケットボール協会
(時事通信社 - 08月25日 00:40)
 日本バスケットボール協会の石川武専務理事は24日、
男子世界選手権での日本の1次リーグ敗退を受け、
12月のアジア競技大会(ドーハ)に向けた
男子代表チーム編成のため、監督の人選に早急に着手する意向を示した。

2003年に就任したジェリコ・パブリセビッチ監督の任期は今大会まで。
石川専務理事は「次回理事会(9月20日)で、
パブリセビッチ監督の続投なのか、
新しいスタッフ(監督)で臨むのかを決めたい」と語った。
監督候補を絞り込む杉浦良昭男子強化部長は
「現段階で候補は日本人を軸に3人ぐらい。
外国人も視野にある」と語った。
パブリセビッチ監督は「契約は終わり。今後のことは何ともいえない」とし、
明確な意向は示さなかった。 

協会四天王は、自分たちの言うことを聞かないジェリコを
邪魔だと思い始めていた。
特に顕著になったのは、「いいエクスキューズをもらった」あの日。
協会はメンツをつぶされ、すぐジェリコ更迭を決めた。
なんのために外国人HCにしたのか?
日本を強くするためじゃないのか?
・・・彼らにとっては、そんなことどうでもいい。
自分たちのメンツと財布の中身にしか興味の無い連中。

田臥の件だってそう。
彼らの目には、田臥はNBA帰りの日本の救世主ではなく、
金のなる木、広告塔にしか見えていない。
田臥のファンなら、協会の内部が完全に刷新されるまで、
田臥代表入りを喜ばないほうがいい。
連日取材などに忙殺され、疲れを癒す間もなく、
下手すりゃそれが遠因でケガ・・・
なんてことだって十分考えられる。
選手よりも日本のバスケよりも、自分たちの体面と懐具合を重んじる・・・
それが今の日本バスケ協会暗黒四天王です。