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文京区本駒込と、小石川後楽園での生き物観察。何か異常な感じがする

2013-04-27 22:37:17 | 東京の街角からモニタリングでわかること
 文京区本駒込では、本日まで1匹の蝶も観察できていない。毎年もっと早くツマキチョウは観察できるのだが。そういえばマンションの自宅でも今年に入ってゴキブリもハエも見ていない。ゴキブリも大型の真っ黒な種類は昨年から見ていない.今までいたのは小型で茶色をしたチャバネゴキブリだったが、それをも見ていない.明らかにおかしい。

 本日、2013年4月27日、思い立って妻と2人で小石川植物園に行った。すでにすべての桜は散ってしまっていて、藤もすでにほとんど終わりであった。
 そこでは、いつもの4月末の風景が健在であった。ほっとした。全体に違和感を感じなかったが、今考えるとカラ類を一切見なかったのは不思議だ。
 今日は入り口から下の道を左に沼地を抜けて、菖蒲園の真ん中を上に上がって、桜並木を経て出口に出た。
観察出来た蝶は
 ヤマトシジミ(普通)、アゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハは普通に、結構たくさん見られた。モンシロチョウ(1)、キチョウ(1)、ツマキチョウ(多数)、ツマグロヒョウモン(1)、そしてカラスアゲハ(1)は入り口から左に向かって沼の一つに給水で来ていた。
 トンボ類は一切観察できない。甲虫類も見なかった。不思議だ
小鳥は、スズメとヒヨドリ、そしてムクドリも普通に観察した。しかしシジュウガらなどのカラ類は観察できなかった。これも不思議だ。
カエルは少しは沼にいるらしく、オタマジャクシも少し。

 都心部から、昆虫類が一切消えてしまっている感じを受ける。継続して観察を続けていくつもりだ。


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