文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

千葉県多古町での産業廃棄物処理施設の問題

2005-11-04 21:44:10 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
 2005/10/27 多古町にて130人を集めて、多古町の自然を守るシンポジウムが開催されました。㈱トーホークリーンという産廃業者が、千葉県に申請していた中間処理場の設置申請が縦覧されたもの。桜宮自然公園をつくる会が、多古町染井に構築した桜宮自然公園に隣接しております。
 計画よしては、1日20~24トンの家庭用ゴミを主体にゴミをごちゃ混ぜにして焼却。同時に破砕も。
 1日16時間燃やして4時間冷却。このために温度の低下したときにダイオキシンが大量に放出。さらに毒の部分を水循環に落とすのではなく、高いトンネルで上空は拡散放出するために、雨や霧の時には水に付着して周辺へ落下。さらに周辺の数キロの地域に毒素を落とすというどうにもならない計画でした。