文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

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自然体で市民がラムサール条約登録湿地を目指す検討 ⑦

2010-07-19 18:52:12 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
自然体で、市民がラムサール条約登録湿地を目指す方策を検討する

 南関東エコロジカルネットワークの件を取り上げました。逆に、これからの「ラムサール・ネットワーク日本」のあるべき立ち位置に関して、一つ私案を出させてください。

■ 地域を大切にする。大事なのがフイールド。
  その現場からの双方向での情報を大切に。まず、全国のフイールドを担っていただいている方々との親和性をより高める。 それは、会員の獲得と、すぐれた地域の方々の無限の力を引き出していくための第1歩です。

■ 「ラムサール条約」との向き合い方
  CEPAの分野だと思いますが、基本的な原本の全文翻訳作業と、誤訳がなかったかの精査をよろしくお願い申し上げます。
  日本の国内法も大事ですが、本来の「ラムサール条約」の骨子をきちんと理解を進めることが第一です。

■ ラムサール条約登録湿地を如何に増やしていけるか。その為の施策の在り方。

1 登録するまでの経過が最も大事。
 ラムサール条約登録湿地指定を目標に掲げて、急がない、あせらない、金をかけない、
 地域の人材育成に尽力。

2 ラムサール条約登録湿地とは、新たな市民の共有地を形成するような考え方で順応
 的な対応でことを進める。そうでなければ、なにごとも絵にかいた餅に

3 これからのラムサール条約指定先とは、地域が再生して、一人前の戻った勲章の証し。 まず、自然体で20年後をめどに、候補地域を精査して選定をする。
 そこの地域再生を進めていく。
 結果として、自然にラムサール条約登録湿地野ふさわしい、最適な条件が産み出される。 それは地域の見直しと子どもたちを介して教育の力をもって、長期的な視点で地域の再生に結びつける。

4 地域の維持管理とは、その費用ねん出は
 生物多様性を高め、生態系サービスからの必要十分な所得確保に努める。
 生き物からの恵みを十分に受けて、そこからの直接・間接的な支援をいただく。
 生き方としてのボランティア参加者を中心に

5 行政依存を原則としてやめて、市民による順応型管理を徹底させること。
 1) 地域の行政への依存を原則やめること。借りを作ってはいけないこと
 2) 年間単位で行事を行う行政型から、月次、日時単位に、状況に即応できる
  順応的管理ができるような、市民組織に変革をする
 
6 維持管理には地域でのフイールドを中心した、なりわい(生業)を重視する
 1) ラムサール条約登録湿地の維持管理費用の調達・回収・運用までを、地域
  で行う
 2) 地域に人材を育成して、種別個体数の維持管理までの目標設定を伴う
 3) 地域での管理費調達は、生物多様性向上と、生態系サービスを積極的に
  活用する
 4)地域では一次産業優先策、そして景観による観光策や食材の確保まで、
  地域再生に

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NPO法人ラムサール・ネットワーク日本 その革新を ⑥

2010-07-19 18:48:23 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
自然体で、市民がラムサール条約登録湿地を目指す方策を検討する

6 霞ケ浦でのアサザ基金の成功をねたみ、それをまねることで地域を巻き込みその手法を行政として自分でやりたいという願望もあると思います。

7  その数倍以上に及ぶ「南関東エコロジカルネットワーク」推進への約束事は市民活動が破壊されることにつながることを自覚すべきことと思います

8  さらに、「ラムサール条約登録湿地」を確保したいと行政に依頼することは、その成功と同時に、ものすごい負荷をかけられることにならざるを得ません。(特に農水と国交省から) 

9  同時に、主幹官庁たる環境省の担当者がどのように考えるのかをソンタクして、みてください。指定が遅れる、ほされるという事例がいくつも存在していませんか?
 仮に指定されたとしても、その感情的な軋轢がどこに向かうか、はたして成果が得られるのか、よく見まわしてみてください。

10 最後に、市長さんは、環境省よりも農水や国交省から公共工事を地域指定してくれることを、どれだけ喜ぶことか。
 なにせ、黙っていても工事費用の相当部分が、該当市町村に事務費用として支払われます。(環境省では公共工事費用がほとんど期待されません) それもあって、南関東エコロジカルネットワークではどの市町村もこぞって、指定された窓口のコンサルタント会社に先行して多額の投資を行いだしています。
 (なお、この部分は地方分担金との相殺がなされるという話もあります)

 

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自然体で市民がラムサール条約登録湿地を目指す方策を検討する④

2010-07-19 18:03:14 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応

ラムサール条約登録湿地への考え方として、一考察します。

 ラムサール条約登録湿地に関しては、その登録への取り組み方に、ラムサール・ネットワーク日本としての立脚点を明確に立てる時期かと考えます その観点で、一案として考察してみました。
皆様方のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

●日本の概要と、今後の最優先項目とは 子どもたちからの教育の再構築と、市民の自立策構築がキーワードと考えます。

 「国栄えて山河なし」「国栄えて文化なし」と言う惨状江戸時代市民の90%がものつくりに従事してきた国から、4%の農家と農家同様に時代変革についていけない、気息えんえんの自立した商工業者。そして圧倒的多数のサラリーマンの国になってしまっています。
日本の国土の70%は、田んぼか里山か奥山か。市民がこの70%もの国土保全に関わることが出来なくなった国。

●ラムサール条約との向き合い方
 登録するまでの経過が最も大事だと考えます。ラムサール条約登録湿地指定を目標に掲げ、急がない、あせらない、金をかけない、地域の人材育成に尽力。ラムサール条約登録湿地とは、新たな市民の共有地を形成するような考え方で順応的な対応で進める。順応型管理でなければ、なにごとも絵にかいた餅に

●ラムサール条約登録湿地を目標に掲げ、自然体で登録されることを目指す。
 これからのラムサール条約指定先は、自然体で、20年後をめどに、候補地域を精査して宝探し。
地域の見直しと子どもたちを介しての長期的な視点で地域再生。生物多様性を高め、生態系サービスからの必要十分な所得確保に努める。直接的な金銭的な価値に変わり、生き方としてのボランティア参加者を中心に

● どのように組み立てていくべきか
 地域の一次産業の再構築を基本にする。都市では里山公園構想が対極にある。
地域での新しいタイプの入会地として、市民による自立した管理。ラムサール条約登録湿地に指定される前も後も、費用をかけない長期的なシンボルとして、雁やハクチョウ、トキ、コウノトリなどを掲げる。生物多様性を高める一次産業の再構築と、それを介しての地域再生

●都会地より、地域での市民の共同所有地入会地の再構築と考える。
 市民や一次産業従事者による共有地の確保と運用クライテリアの確認のためにも、田んぼやため池など、餌場やねぐらの確認と生成を通じて、将来目標で適正にレベルを上げていく。 子どもたちと、ビオトープよりも現実的な施策協力。魚や魚介類などの、繁殖力の増加を見守る。

●子どもたちに、新たな観点での地域での、地域再生の目標として ラムサール条約登録湿地への活動母体として、20年後を目標としたときに小学校低学年の時から、生物多様性やビオトープ生成活動等を介しての地域活動がキーワード

● 具体的な成功事例があるか
 現在のラムサール条約登録湿地候補地 霞ケ浦及び周辺域でのアサザ基金の事例

 上記のための、あらゆる観点での研究・調査に取り組むこと。それが結果として再生事業にも結びつくと考えます。

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ラムサール条約登録湿地の現状調査と確認が必要です。 ②

2010-07-19 17:58:13 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応

 一昨年秋、関東地方の内陸部のシギチドリの越冬地を継続的に観察されていられる
皆さまと意見交換をさせていただきました。
 その折に、利根川下流域での内陸部の田んぼ等に「今年はシギ類がほとんど渡来しなくなった、とても減った。どうしたのだろうか」という深刻な悩みを数多く聞かせられました。

 そこで、日本雁を保護する会のメンバーや、日本野鳥の会の各方面(東京港野鳥公園や、日本野鳥の会の本部、千葉県支部など)や谷津干潟、三番瀬などフイールドの声を聞いてみようということで、各方面に電話等で状況を教えていただきたいとお願いしました。

 その折の回答です

1 谷津干潟 指定管理者制度に運用されているので、国の生物多様性センターに 報告済みです。そちらに問い合わせください
2 東京港野鳥公園 情報がありません。
3 本部 情報が入ってきません。谷津干潟は、別のところが管理することになり分かりません。
4 千葉県支部 情報の提供は出来ません
5 千葉県自然保護課 環境省生物多様性センターから、毎年5月に報告書が出るまで分かりません。それ以外の情報はありません。
6 バードリサーチ 環境省生物多様性センターでまとめる作業中です。私どもからお伝えする立場にありません。なお、国に申請して、その情報を取得できる資格を得てください。
 
 市民の感覚として、現状を知りたいのですが、それに対しての回答が、木で鼻をくくったごとき回答しか得られない現実に、改めて慄然としました。
 最新の渡来状況を知りたいという願望さえも、期待できないという状況です。

 情報の管理が知らぬところで、始まりだしているといわれる、その現実にふれているのかなという感覚で、これでは行政にとってまずい情報の管理が始まっていると感じられるという鳥の観察家同士の話に通じます。
 すでに、環境の、渡り鳥の情報にかかわる分野でも、市民感覚では、フイールド情報に生に触れることが困難な、生の情報に触れて感じる喜びのある現場に触れることも、参加することも出来なくなってきた現実を思い知らされました。

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知らぬ間に消滅する無数の貴重な湿地を如何に守るか。諏訪湖でも①

2010-07-19 17:56:38 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応

知らぬ間に消滅する無数の貴重な湿地を如何に守るか。諏訪湖でも①

  
 日本中で、分からないうちに消えていく無数の貴重な湿地 諏訪湖でも。
 諏訪湖で、最後の素晴らしい湿地が、誰も知らないうちに開発によって消えてしまったことが分かりました

 いまさら、この湿地を復活を出来る状態ではありません。ほぼ永久的に消滅してしまったといって過言ではありません

"コウホネ"が一面に群生していたそうです。今になって、地域の方々の一部が、何とかコウホネの群落を保存したいと努めているとのことです。

 この箇所で生まれ育った中村俊信さん(NPO法人ナチュラル フエローズ)からのレポートをいただきました。
かっては諏訪湖全域が自然湖沼であったものが、これでコンクリー化が完成し、自然の湖岸線は全滅だそうです。
 
 長野県諏訪湖で、知らないうちに消滅した貴重な湿地と、"コウホネの大群落"この事実を報告いただきましたのは、"生物多様性を考える" 中村俊信さん (NPO法人ナチュラル フエローズ)
http://www.tml.co.jp/2010/pdf/seibutsu-tayo-nakamura.pdf

 千葉県でも、印旛郡の印西などで、里山と谷津田の最上部が、コンクリートの3面バりになってしまう工事が、UAなどの団地造成に伴い、排水路設置などで相変わらず続いていて、中流、下流域の谷津田などで、里山に再生や、蛍の復活に意欲的な地域の方々が、上流部での工事に影響での水質悪化を嘆いて嘆いて。

 こういった、知らないうちに、貴重な湿地が消滅するという事態だけは何としても防止しないといけないと思います。早く、全国からこのような知らないうちに消滅してしまった湿地の、あるいは可能性のある湿地の現状調査と、情報収集確認が必須です。

 

 

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ラムサール条約登録湿地の現状調査と確認が必要です。 (9)

2010-07-19 16:21:33 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応

内容に関しては、あくまでも荒尾の個人的な意見表明です。

 ラムサール条約登録湿地にかかわる、投資対効果はいかようなものなのか環境省が、ラムサール条約登録湿地をむやみぬ増やすことに消極的であると複数の方々に聞かされています。

 それは、諸々(地球温暖化とか、生物多様性とか)の諸経費をねん出するのにラムサール条約登録湿地がこれ以上増えても、金銭面で困るという本音かと。
 特にメンバーの中でも、環境省にとって、登録先湿地の維持管理にかかわる費用負担を苦痛に感じているという複数の証言があります。

 ラムサール条約登録湿地となって10年を経過している2ヶ所の登録湿地で何がおこっているのか、何が問題なのかを簡単に述べます。
 ポット伺ったレベルの私がおかしいな、と感じていることでもあります。

1 千葉県の谷津干潟で、ラムサール条約登録湿地では何が問題点なのかを、実際に原体験したことがあります。
 現在、ここはシギチドリの渡来数が、10年前と比較して、個体数が1/10レベルにまで落ちていると聞かされました。
  それは、諸々の原因があるとは思いますが、一つ順応的管理がうまく機能していないことも大きな原因かなと思います。
 
 今から4年ほど前、谷津干潟で大規模に繁茂してしまったアオサ群が、シギチの渡来を妨げる大きな原因であると、里山のメンバーで地域の方々から、訴ったえられました。
 そこで千葉県庁の自然保護課に伺って、そのあたりの状況を教えていただきました。
 
 そのなかでは、習志野市と、千葉県と、環境省では野生生物課と都市公園化と、そして当時は日本野鳥の会が円卓を組んで、過去5年以上討議を進めていて近日結論が出るはず。と言う回答でした。
  なかで、アオサを人海作戦で湿地から排除する方法を行って見たが、干潟を作業をする人々が踏みつけるのが良くないということで、中断したとか。

 現状はご存じとおりで、1/10以下に落ち込んだまま、アオサは相変わらずのままです。 
 
 後で聞きますと、何人かで意見交換をしたこと事態までが相当問題になったとのことも。

2 沖縄の漫湖でも、過日シギチの「モニタリング1000」で話を聞きました時に、10年前から比較してシギチが1/10にまで渡来数が落ちているという話を聞かせられました。こちらはマングローブの進出で生息域を失ってきていることも、大きな原因とのことでした。
 なんで、今まで放置されてきたのかとの質問があって、環境省側から明確な回答が出ないまま、対策がうてなかったとの趣旨の回答がでましたが

 沖縄でもラムサール条約登録湿地にはなっていない箇所で、その渡来数に大きな変化が生じていないという箇所もあり、よく分からなくなったということが実態です。

3 最大の原因が、環境省川に予算がなくて、地域にアドバイスをするだけで終わってしまって、地元負担となれば費用負担を、だれもどこも避ける。
 その結果ですと明瞭に言われました。

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生物多様性条約市民ネットワーク(CBD-net)とかかわること (2)

2010-03-19 11:04:18 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
● 何が厳しいのでしょうか
 1 日本の官庁組織では、縦割りのおきてが厳しすぎて、今回のごとく環境系の、どうでも解釈できる問題には、国内法でしか考えることが許されない、かつ他分野への介入が出来ない立場の官僚には、業務スタンスを組み立てるのも大変で積極的に立ちろうと言う、気概が感じ取れないこと
 2 国際NGOは、国内法を原則とする官僚組織よりも、国連を代表とする各専門分野ごとの法律体系を日本に移植していきたいとの思惑かもしれません。
 経験もない分野で、原書(分野別の法令)を翻訳して日本で、日本なりの改正案を提示してくれという趣旨で迫ってこられる。
  逃げも隠れもできなくなって、しかも行政も資金的にも、人材的にも応援を得られる範囲があまりに小さいことにあります。
 3 自らコンテンツがあって、フイールドからの知恵をそれを日本から世界へ情報発信しようという方々は、それはやりがいがあって、とてもテンションが高いのですが

● その有資格としては、以下のごとくです
 海外文献の翻訳ができること、出来れば3ヶ国語を通訳ができること、海外からの招へい者に立ち会うなど
 海外の関係サイトのコネクションがあり、関係行政との接点があり、法律に強くて関係法令をマスターし、その機微と海外を含めた相手の立場に食い込んで指導できるだけの指導力を備えた、そしてさらに国内法中心の複数の行政と渡り合えるだけの人格と信用と、そしてロビーストとしての能力。しかもそれらを無給で言うことを前提にしています。完全自腹主義というか。
 結果として、周りに市民や行政職の方々をもはらはらしながらほとんど何一つ応援できる手段を有しない事が、共通の立場を形成できない理由の一つです。完全自腹を要求される部分があります。なぜか、日本側の行政は、海外の研究者を招へいしたり、共同研究には比較的安易に予算をつけるように見受けられ、国内のNPOや研究者への資金提供はとても少ない。大きな問題です。

● 海外との国を超した情報交流の始まり、そして日本からの情報発信に
 その点で江戸末期の幕末に感覚が近くなてきていると言えそうです。まあ、坂本竜馬と、吉田松陰と、勝海舟のコンビの復活みたいなことか、わずか数人の方々が、強烈なプレッシャーの中でぎりぎりと活動している。
 こんなスーパーマンがどこにいるのか、私にも分かりません
 他の市民の方々は、この事態に蚊帳の外に置かれたまま、どうしようもない、つんぼ桟敷のままに置かれています。シラーとしてなにも手伝うことができない状態に置かれる。
 どのような状解決困難な状況であっても具体的な応援策すら、わからない事態に落込んでいるように見えてしまうのです。
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生物多様性条約市民ネットワーク(CBD-net)にかかわること (1)

2010-03-19 10:57:39 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2010-3-12
 ●生物多様性条約市民ネットワーク(CBD-COP10)の最近の動向としては
1 ロビースト的な活動の広がりと、その影響が顕在化してきています。
 海外から、国際NGOからの、日本国としての条約改定に係わる案作りの要望が多数寄せられています。これらの活動は、国内法に沿った、日本国の官僚組織と言うよりも、広い意味で国連が指導する形となりますので、必然的に国内の官僚よりも、それぞれの業務に精通した、国際派の環境団体に問い合わせと打診が殺到してきています。
 でも特にEUなどから、条約見直しに関する意見交換への要望がとても多く、かつ時間が限定されている中で、各分野の対応できる少数の若手の方々が、必死になってその義務を果たそうと頑張っている姿は感動的ですらあります。
 でも、プレッシャーで、押しつぶされそうになっている姿、そしてロビーストに徹せなければならない立場から、フイールドから離れざるを得ない。どんどんCOP10に向かっての条約締結等に係わる時間が切れとなる中で、海外からの圧力を受けても、国内法というより国連にかかわる法体系ですので、今回はなかなか対応できずに遅れてしまっている傾向があります。
 その多くで、これから開催日の迫る中、まとまっていないのまま、危機感だけが静かに広がっています。
  
● ロビーストを目指す若者集団が活躍中ですが、少数精鋭に
 ロビースト集団を目指すのであれば、それなりの方策があると思われますが、現状コンテンツを有するフイールド主体の団体の参加がほとんど見られない状態のまま、日本国内からの、有益な事例紹介などをしなければならない状態に感じられます
 その業務への参加資格にはとても難易度が高く、ロビーストとしてのあらゆる能力が求められ、それについていける方々は、自然団体系統では、(行政職の現職研究員や役職者に限定されるように見受けられ)、本来の市民として能力発揮ができている方々がいても、参加者の中での選抜によって、結果として出来る人の一部に限定されてしまいます。

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生物多様性条約市民ネットワーク(CBD-net)にかかわること (3)

2010-03-19 10:47:34 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2010-3-18
最近の情勢としては、生物多様性条約第10回締結国会議への日本国としての方針が少し固まって来たようです。
その一つとして
● SATOYAMAイニシャティブに係わること
国の方針として、里山、里地、里海に関する生物多様性条約第10回締結国会議へ、
SATOYAMAイニシャティブに関する記述は3行程度にとどめられ、日本国としての提案は実質的に見送られることになりそうだとのことです。
 その理由として、里山に係わる言葉は「里山、里地、里海」等多数あるが、国際的に発表をして、評価を得られるような質的な成果物がどこからの産み出されてこなかった。
 すばらしい、夢のある、未来に希望を抱かせられる、「里山物語」が見いだされなかったということでしょうか。肝心の世界に紹介できるような先進事例が見いだされていない。それに尽きるようです。したがって日本国の国家戦略上での記載も2,3行範囲でとどまるということだそうです。

→ この話は、本当だろうと思います。そしてとても残念な結果となってしまっています。
特に、私どもの委員会にとっては、昨年度、あれほど力を入れた生物多様性への普及啓発活動をも、実は里山をベースにして考え、かつ、「生物多様性千葉県戦略策定」を踏まえて、その発展を期して考えてきたことが大きいからでしょうか

●里山シンポジウム実行委員会への波及は
SATOYAMAイニシャティブの部分が、正式には取り上げられないことになってしまって、とても残念としかいいようがありません。
  
 逆にいえば、国家戦略がどのような内容になったとしても、千葉県からの情報発信スタンスは変わらない。 千葉県でも、この普及啓発にかかわることも意味をきちんと再認識をしておく必要が高いと考えます。 市民が参加することの意義が改めて問われていくと思います.

 でも、本年度に関して言えば、これで里山シンポジウム実行委員会としても、委員等のメンバーが中心になって,より考え方の範囲と幅が広がっている「生物多様性」活動としての行動は、より活発におこなわれ内容を積極的に応援いたします。
 
荒尾稔

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本駒込officeにて、7月の「例会」が開催されました。

2009-08-13 03:31:33 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2009-8-9
 午後13時より20時30分まで、しっかりと会議がなされました。
今回は月に1回の例会です。
13名が集まり、膨大な課題をどんどん対応していくところはベテランの集まりです。

 開始してしばらくして、霞ケ浦の自然再生推進事業にかかわる問題で、アサザ基金の 
飯島様、諏訪さまが到着。1時間ほど報告と議論と、今後の対応策に関して議論
 そこへ、神奈川県三浦市での「北川湿地」の問題で、天白さんをはじめ弁護士の方々も来社して、この問題をも議論しました。
 
 結局、多くの課題が未整理のまま次回以降の持ちこされることとなりました。
なお、今後の会議では、月1回のラムネットJ会員が誰でも参加出来る例会と
 随時開催の「運営委員会」の2つ、そして各「部会」での会議という形式で開催を行うこととなりました。

  
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CBD市民ネット関東地域ミーテイング

2009-05-24 17:09:55 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2009/5/23 渋谷区にある国連大学IF GEIG(地球環境パートナーシッププラザ)にて、
午前の講演の部でセミナーがあり、「ダニとクワガタムシの関係」に関する国立環境研究所の五箇公一さんの講演があり 、午後は
 生物多様性締結国会議担当大使である尾崎久仁子氏や環境省の中島さmんからの講演があり、関東地区での作業部会形成の方々から、それぞれの部会の行動計画の発表と、意見交換があり、終了後有志が近在のオーガニックレストランで懇談会を行った。
 
 若い方々が中心になってほぼ100名。盛況であった。
でも、「生物多様性」とは何かという基本的なところで、絶えず質疑が行われ、関係者からは、前に青よま大学で講座を持つ方の話として、「地球温暖化」コースではあふれるほど若者が殺到するが、現状、生物多様性ではいま一つ今ふたつほど、学生が集まらないとの意見もありました。
 
 具体的な動きにならないもどかしさが随所にほとばしり、名古屋からの名古屋市の運営委員会の担当者からも、地域のNPOや任意団体の動きが鈍いとの感想も

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2009年4月29日設立総会が開催されました(簡単な議事録)

2009-05-05 14:45:15 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2009/5/5
 「特定非営利活動法人ラムサール・ネットワーク日本」設立総会が、2009年4月29日 14:38~17:00 雑司が谷地域文化創造館多目的ホール(東京都豊島区雑司が谷3-1-7)
参加者多数で開催されました。
1.堀さんが議長となり、「特定非営利活動法人ラムサール・ネットワーク日本」設立総会を開会した。議事録署名人を柏木さんと花輪さんとすることを全会一致で承認した。
2.花輪さんが設立趣意書(資料3)について説明した。
3.花輪さんが行動計画(資料4)について説明した。関連して次のような質疑応答が行われた。 
4.今後の活動についての具体的な課題などについて
 1  事務所について 荒尾さんが経緯および立地条件等を報告した。新組織としてここを事務所とすることを全会一致で承認した。
 2  CBDについて 花輪さんが全体的な状況を説明した。CBDCOP10に向けてすでに活動を開始している「CBD市民ネットワーク」の動きに本会としても参加していきたいと考え「CBD市民ネットワーク」のなかの一つの部会を立ち上げる準備を進めていることを報告した。
 3  韓国のNGOの状況について 柏木さんから報告。韓国でもラムサールCOP10に向けたNGOネットワークは時限組織だったので、いったん活動は終結したが、日本でのラムネットの準備状況などにあわせ、恒常的なネットワーク組織を立ち上げる動きが盛り上がってきている。7月3-5日で、韓国で、そのための集まりがある可能性があり、日本からも参加する方向で、韓国側に打診している。
 4  6月6日のワークショップについて 伊藤よしのさんから報告 地球環境パートナーシッププラザで生物多様性月刊の取り組みがあるので、そこにラムサール関係のワークショップを企画中(別紙資料を配付)
 5  6月6日ワークショップ後、7日までの内部打ち合わせについて 浅野さんから提案 ラムネットの今後の活動について、内部の打ち合わせを行いたどは別途手配中。

4.NPO法人設立のための確認事項
 4  堀さんが、議長として、NPOとしての設立趣旨書、定款、事業計画、収支予算等の承認を求め、全会一致で承認した。また、堀さんがNPO設立申請の代表者となること、今後、東京都の審査の課程での細かい修正については、堀さんに一任することもあわせて承認した。
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JAWANからの分離が生じました。とても残念ですが

2009-02-23 15:09:20 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2009/2/22
 本日、都内三田にある福祉会館にて、JAWANの総会が開催されました。Jawanとしては初めての総会とのことでした。
 私も会員として参加を求められました。二男の長女の小学校入学を控え、盛岡に行くことを予定していましたが、内容が分裂への2者択一選択ということでしたので、敢えてこちらに参加をした次第です。
 でも結果は、Jawan事務局の特定のメンバーによる明らかに作為的な行為の結果として、Ramnetとjawanは別れることと相成りました。
 出席者は33名。発送した委任状を含めても過半数に達せず、一般的には総会は成立しないはずです。が、もともと任意団体で決算も公表されず、規約も整備されず、事務局の恣意的な運用で成立してきた団体らしく、そのあたりもあいまいなまま議決されました。
 A案か、B案かで議決され、B案で採決されました。

 ポイントは世代交代です。70代半ばの代表や、60台後半の事務局担当者が、若手への平和的な禅譲を嫌がり、本来の発展のためのチャンスを身づからつぶしたのだというということだと思います。

 表面的には路線の食い違いがいくつかあり、また、及び外部団体との提携等を歓迎しないなど、考えられます。でも背景にある本質は、後継者と資金問題だと思います。

 2つ目は、国際的なつながりから行政とも協調していこうという世代と、地域にあって、かたくなになんでも反対を言いつのる、それを貫こうとする人々の情念が、凝り固まってしまった方々の情念を否定することはできません。

 残念ながら、完全に2つに分かれました。
でもこれでお互いにすっきりとして、一方から見れば「負けるが勝ち」の結果になると思います。

 

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CBD-2010 歓談会の席上では、

2009-01-28 10:25:24 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2008-1-25
 生物多様性市民ネットワークの設立総会が、無事完了した後、近くの居酒屋で懇談会が開かれました。
 出席者の半数に近い方々多数が参加し、懇談をいたしました。
 私の周りに座られた方々と名刺の交換をしましたが、帰宅後名刺の肩書を見て、びっくりしました。
 なんと、全員が関西の大学の教授の方々ばかりでした。それだけ、このネットワークの立ち上がりには深い関心がはらわれているということを知りました。
 愛知県岡崎からみえたのNPOの代表の方からは、今回の大不況到来としての派遣切りを招いた、通称トヨタショックによって、結果として、愛知県の里山の一部をトヨタが自動車のテストコースにするという話が、反故にされそうだということでした。
 2010年、生物多様性COP10会議の行われるおひざ元で、里山の消滅がおこなわれなくなったことが、地域にとってどのような意味があるか、良い面と悪い面があるとのことでした。

 今回は名古屋に伺って、地域のNPOや市民や、大学の先生方との話の中で、いろいろな意味で、里山保全にかかわって、その可能性と困難さを痛感した次第です。
 
 
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生物多様性市民ネットワーク(略称CBD-2010)が発足。

2009-01-26 23:01:29 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2009-2-25
名古屋の会場で125名を集めて、発足の総会が開催され、活発で明るい雰囲気で、設立総会が開催され、無事発足ができました。
 設立総会は、非常に民主的にていないなやり取りが行われ、参加した市民やNPOの代表の方々も、安心感を持って、これならば参加できると、かなり前向きな反応と思いました。最後に大きな拍手で、とてもよい発足を迎えられたなと、この組織の発展を願わずにいられません。
 でも、なぜ1/25までに総会を開いて、と、横で見ていてもかなりバタバタしていましたが、実は本日(1/26)まで受け付けている地球環境基金への締め切りがあり、助成金申請にかろうじて間に合ったはず(書類に不備がなければ)です。
 それらを含め、初年度は年間約40,000千円の予算規模を予定しているとのこと。
 関東からは江戸川大学の吉田正人教授が、関西からは三重大学の高山進教授の2人による共同代表で立ち上がりました。
 役員は30人以下ということで、当初は発起人が中心になって14名。なるべく早く若手の専任者を3人ほど確保したい意向。事務所は当初、名古屋のNPO事務所内で間借りとのこと。
 
 具体的には何をもって立ち上がるのかがまだ何も決まっていないということではないかと思います。 その話し合いを積み上げるつもりでしょうが、東京都名古屋の2極体制では会議を持つのも大変で、心配されます。

 とりあえず、5月から2ケ月ごとに関西と関東で交互にシンポジューム開催を持とうということだけは、予定として発表されました。

 NPOや市民からの自発的で、自己負担によるイベント企画をどんどん提案してほしいとの趣旨かなと感じました。、

 

 
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