久しぶりのblogです。
7月の15日、イヤー暑いの何のといって、会社のOfficeから出ないように1日を過ごした。室温を28度に保って。今日は、隣のマンションの1Fにみかん系の鉢植えを2本。炎天にさらしています。先日アゲハが2本で10匹ほどのアゲハ幼虫を養っていたので、池袋に出た折に東急ハンズによって、カンレイシャを5mほど求めてきて、2本とも覆ったと理解ください。狙いはすずめなどからの食害防除でした。
ところが大いなる障害が3つ発生。そのひとつはえさ不足。小さいままでさなぎに。それよりもカンレイシャの網の上に、何匹もの小さい蜂を発見。昔し散々苦労させられた寄生蜂です。数匹も。さらによく見ると網の中に1匹がアゲハの5令幼虫の背中にとまって。がっくりときました。網のどこから入られたかは不明ですが、どれだけが寄生されたかは跡でわかることですが、自然界の生き物の生態系の連関のすごさに、改めて脱帽しました。
全部サナギになりましたが、すべて同じ大きさです。なぜでしょうかね。この大きさでは羽化できたとしても、小さいままのアゲハですので、蝶にまで羽化したとしても繁殖に参加するなどはやや無理でしょうから。
やれやれ、6つのアゲハのサナギを得て、木にカンレイシャをサナギの周りを切ってブル下げておきましたが、それでも1羽でも羽化して飛んでいってくれたらと願望します。
1m程度の1本目の木のみかんの葉は、見事に食べつくされて丸裸です。でもあっと今に新芽が出て、どんどん伸びてきます。ミカン系統は、葉っぱが食害されることも必要な部分がありそうですね。そうしないと落葉しないので樹自体の健康管理にマイナスかもしれません。
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